古代兵器プルトンはサンファン・ウルフ!?

One piece Vol.59

古代兵器プルトンには設計図があったのに…

古代兵器プルトンは、インペルダウンから解放され、黒ひげ海賊団の一員となったサンファン・ウルフなのではないかという説があります。

この説は第576話(ワンピース59巻)でのサンファン・ウルフ登場の直後から出ていましたが、当初私は「それは絶対にない」と思っていました。

なぜならば、プルトンには設計図があったのにサンファン・ウルフは生物(巨人以上の大きさの巨人)だからです。

設計図があった上にトム、アイスバーグ、フランキーが皆「戦艦」「軍艦」と言い、フランキーに至っては「おれァ こいつを造るかもしれねェぞ!!?」とまで言っていた(38巻 第358話)プルトンが、どう見ても生物(巨大な人間)にしか見えないサンファン・ウルフなどということがあるはずはないと考えていたのです。

しかし、最近になって「古代兵器プルトン=サンファン・ウルフ」はあり得ると考えを改めました。大昔に造船技師によって造られ、設計図も残されていた戦艦が現在は巨大な人間のような姿になっている可能性もあることに気づいたためです。

戦艦プルトンが悪魔の実を食べてサンファン・ウルフになった!?

それは戦艦プルトンに悪魔の実(ヒトヒトの実:モデル○○でしょうか?)を食べさせ、その結果、「人間のような姿になった戦艦」がサンファン・ウルフだという可能性です。

『古代兵器プルトンは悪魔の実を食べた戦艦ではない!?』のページでは「古代兵器プルトンが悪魔の実を食べさせなければ兵器としての本領を発揮できない戦艦ということは考えにくい」という持論を展開させてもらいました。

しかし、「世界を滅ぼすような恐るべき力を持っていた戦艦が悪魔の実を食べさせられ、巨大な人間の姿になった」ということなら考えられると思うのです。

黒ひげのインペルダウン潜入の目的は古代兵器プルトンであるサンファン・ウルフを仲間にすることだった!?

黒ひげマーシャル・D・ティーチは、マリンフォード頂上戦争の戦場に現れた時に王下七武海に名乗りを上げたのはインペルダウンへの潜入だけを目的としてだったことを明かしています。(ワンピース59巻 第576話)

インペルダウンに潜入したことによって黒ひげは、囚人だったアバロ・ピサロ、バスコ・ショット、カタリーナ・デボン、看守長だったシリュウ、そしてサンファン・ウルフを仲間に加えることができたわけですが……彼らを仲間に加えることが、そこまでしてやらなければならないことだったのかと疑問に感じていました。

しかし、もしもサンファン・ウルフが実は古代兵器プルトンだったとなれば、この疑問は全くなります。

世界を滅ぼすほどの恐るべき力を持つ古代兵器プルトンを手に入れるためならば、黒ひげはどんな苦労も厭わなかったでしょうからね。

サンファン・ウルフが古代兵器プルトンだと考える根拠

「古代兵器プルトン=サンファン・ウルフ説」には根拠がある

サンファン・ウルフが実は古代兵器プルトンなのではないかと考える根拠はいくつかあります。それを挙げていってみましょう。

1 巨大戦艦という異名

サンファン・ウルフの異名は「巨大戦艦」です。巨人族を遥かに凌ぐその巨大さのためにつけられた異名と納得することもできますが……元々が造船史上最悪の”バケモノ”と言われるような戦艦(ワンピース37巻 第355話)だったとなれば、なお納得がいきます。

2 海の中で力が入らない

顔だけを海から出し、体は完全に海の中という状態のサンファン・ウルフが「体に力も入らねー」と言っていたことがあります。(ワンピース61巻 第595話)

水の中で体に力を入れられなくなっていたわけですから、少なくともサンファン・ウルフが悪魔の実を食べていることは間違いないでしょう。

3 役に立っていそうにない

黒ひげとともにマリンフォード頂上戦争の戦場に現れた時、他のインペルダウンLEVEL6の囚人だった者たちは黒ひげとともに白ひげエドワード・ニューゲートへの攻撃を繰り出していましたが、サンファン・ウルフだけは特に何もしていなかったようでした。

そして、その後もこれまでのところサンファン・ウルフが黒ひげのために役立ったことは特になさそうです。

インペルダウンLEVEL6の囚人は、過去に犯した犯罪が残虐の度を越えていた世界最悪の犯罪者たちで(ワンピース59巻 第576話)たった一人どこかに紛れ込むだけで人々に及ぶ危険度は甚大(ワンピース59巻 第581話)だということですが……サンファン・ウルフは「巨大戦艦」という異名を持つ海賊であるにもかかわらず、これまでのところ残虐さ・凶暴さを全く感じさせていません。

そんなサンファン・ウルフがインペルダウンLEVEL6の囚人になっていたのは、彼の正体が世界を滅ぼすような恐るべき力を持つ古代兵器プルトンだからではないかとも考えられます。

4 プルトンに関わる物語には「悪魔の実を食べた物」が登場

『古代兵器プルトンは悪魔の実を食べた戦艦ではない!?』のページにも書かせてもらったように麦わらの一味と古代兵器プルトンを手に入れようとする者との戦いが軸になっている「アラバスタ編」と「エニエス・ロビー編」には悪魔の実を食べた物が登場しています。

「アラバスタ編」にイヌイヌの実モデル:ダックスフントを食べた銃=犬銃ラッスー、そして「エニエス・ロビー編」にゾウゾウの実を食べた刀剣=象剣ファンクフリードと古代兵器プルトン絡みの物語に悪魔の実を食べた物が登場していたのは、もしかしたら古代兵器プルトンが悪魔の実を食べさせられ、サンファン・ウルフになったことを暗示していたのかもしれません。


サンファン・ウルフが世界を滅ぼす力を取り戻す時

古代兵器プルトンとしてサンファン・ウルフは復活する!?

もしも、サンファン・ウルフが本当に古代兵器プルトンで、なおかつ世界を滅ぼすと言われるほどの巨大な力を使えるとしたら、おそらく黒ひげは、その力をすぐにも使っていたでしょう。

黒ひげがそれをしない(できない)のは、サンファン・ウルフがまだ古代兵器プルトンとしての力を使うことができないからではないかと考えられます。また、それ以前にプルトンとしての力を使える状態だったらサンファン・ウルフをインペルダウンに収監しておくことも不可能だったのではないでしょうか。

古代兵器プルトンが悪魔の実を食べさせられたのは、その巨大な力を封印するため!?

造船史上最悪の”バケモノ”と言われるような戦艦だったプルトンは、悪魔の実を食べさせられたことによって、その巨大な力を封印されているのかもしれませんね。

そうだとすれば、黒ひげは、サンファン・ウルフの封印を解き、彼の古代兵器プルトンとしての力を復活させようとしているはずです。

能力者狩りは古代兵器プルトンの封印を解くため!?

サンファン・ウルフが、古代兵器プルトンとしての力を悪魔の実を食べさせられて封印されたのだとすれば、その封印を解けるのも悪魔の実の能力によってなのではないかとも考えられます。

黒ひげ海賊団が能力者狩りに力を入れているのは、もしかしたら古代兵器プルトンの封印を解くためなのかもしれませんね。

続けて『古代兵器5 古代兵器を造ったのは誰? 使ったのは誰?』をご覧ください

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