古代兵器を造ったのは誰? 使ったのは誰?

ONE PIECE 66 (ジャンプコミックス)

古代兵器プルトンの在り処が記されているアラバスタの歴史の本文

アラバスタ王国にある歴史の本文(ポーネグリフ)には古代兵器プルトンの在り処が記されていました。(ワンピース24巻 第218話)

しかし、世界最悪の軍事力=古代兵器プルトンを手に入れようとしていたクロコダイルの野望は、ニコ・ロビンが嘘をついたこと(ワンピース22巻 第203話)とクロコダイル自身がルフィに敗れたこと(ワンピース23巻 第210話)によって潰えました。

古代兵器ポセイドンの在り処が記されていた空島の歴史の本文

空島の歴史の本文(ポーネグリフ)には古代兵器ポセイドンの在り処が記されていました。(ワンピース32巻 第301話)

そして、その記されていた在り処が魚人島だったということ、そして、古代兵器ポセイドンが海王類を動かせる力を持った人魚だということが後に明らかになっています。(ワンピース66巻 第649話)


歴史の本文を遺した者=古代兵器を造った者

敗れた者たちが古代兵器を造っていた!?

プルトンとポセイドンという古代兵器の在り処が歴史の本文(ポーネグリフ)に記されていたということから推察すると

歴史の本文(ポーネグリフ)を遺した者=古代兵器を造った者

ということになりそうですね。普通に(素直に)考えたらそういうことになります。しかし、そうなると不可解に思えることが二つあります。

強大な力である古代兵器を持つ者たちがなぜ敗れたのか?

不可解なことの一つ目は、強大な軍事力である古代兵器を造り出した者たちが、なぜ連合国の者たち(=天竜人の祖先たち)に敗れたのかということです。

考古学の権威クローバー博士は、「空白の100年に打ち立てた仮設」として

●歴史の本文(ポーネグリフ)を遺した者たちは後に「世界政府」と名乗る連合国に敗れた

●敗れた者たち(巨大な王国)の情報は執拗なまでにかき消されている

●敗れた者たちが、その思想を未来へ託すために全ての真実を記し、遺したのが歴史の本文(ポーネグリフ)

といったことを語っていました。(ワンピース41巻 第395話)

おそらく、この仮説は真実を言い当てたものだっと思われます。しかし、そうなると、世界を滅ぼせるほどの強大な力を持つ古代兵器を造り出していたはずの巨大な王国が、連合国に敗れたということになります。

なぜ彼らは、強大な力を持つ兵器を造り出しておきながら敗れることになってしまったのかが疑問になってきますね。

巨大な王国の者たちは、自分たちが生み出した古代兵器のあまりにも強大な力を恐れ、古代兵器を使って勝つことよりも古代兵器を使わないまま敗北することを選択したということなのでしょうか。

天竜人の祖先によって古代兵器が使われた!?

不可解なことの二つ目は、古代兵器を造ったはずの巨大な王国の者たちではなく、天竜人の祖先たちによって古代兵器が使われたのではないかと思われることです。

『ONE PIECE』(ワンピース)の舞台となっている世界は、偉大なる航路(グランドライン)赤い土の大陸(レッドライン)によって世界が東の海(イーストブルー)西の海(ウエストブルー)南の海(サウスブルー)北の海(ノースブルー)の四つに分かれていますが……このキッチリ東西南北四つに分かれているというのは、いかにも人為的に造られたものっぽいですよね。

もしも東西南北四つにキッチリ分けられた世界が人為的に造られたものだとしたら、『「”ひとつなぎの大秘宝”は実在する」という言葉を考察する』のページにも書いていますが、世界をそのようなかたちに造り変えたのは、天竜人の祖先だったのではないかと思われます。

おそらく彼らは自分たちが支配するために都合のいいかたちに世界を造り変えたのでしょう。

そうだとすれば、天竜人の祖先たちは陸や海のかたちを変え、文字通りに世界のかたちを造り変えるために古代兵器の力を使っていたのではないでしょうか。

その場合、古代兵器を造ったのは巨大な王国の者たちなのに古代兵器を使ったのは天竜人の祖先たちということになるわけです。これは実に不可解ですよね。

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天竜人の祖先は古代兵器を巨大な王国から奪った!?

考えられるとすれば、天竜人の祖先たちが、巨大な王国の者たちが使うことを躊躇った古代兵器を奪い、使ったということでしょうか。

そのように考えれば、古代兵器を造った者と使った者が違っていることを納得できなくもありません。しかし、不可解さが全て払拭されるわけではありません。

今度は巨大な王国の者たちが歴史の本文(ポーネグリフ)に古代兵器の在り処を記していることが新たな疑問になってきてしまうからです。

天竜人の祖先たちが巨大な王国から奪った古代兵器を使い、世界を造り変えたなどということはなかったと考えるべきなのでしょうか。

そうなのかもしれません。しかし、もう一つ考えられることがあります。

奪い返し、封印した古代兵器の在り処が歴史の本文に記された!?

それは、巨大な王国の者たちが、奪われた古代兵器を奪い返し、その力を封印し、その封印した古代兵器の在り処を歴史の本文(ポーネグリフ)に記したということです。

そうだとすれば、戦艦プルトンは『古代兵器プルトンはサンファン・ウルフ!?』のページに書かせていただいたように悪魔の実を食べさせることによって、「一発放てば島一つを跡形もなく消し飛ばす」とも伝えられている(ワンピース21巻 第193話)その巨大な力を封印したのかもしれません。

そして、生物兵器ポセイドンの力は何百年に一度しか蘇らないというかたちで封印したということもあり得そうです。

続けて『古代兵器6 古代兵器は兵器ではなかった!?』をご覧ください

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