世界政府と海軍は四皇を倒そうとはしていなかった!?

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白ひげとシャンクスの接触を警戒していた海軍

かつてシャンクスが白ひげエドワード・ニューゲートに使者を送った際、それだけのことで世界政府海軍はかなり神経をピリピリさせていました。

この時、世界政府の最高権力者である五老星が、海軍の者との間で

「何… ”赤髪”が………!?」(五老星)

「ええ… 不穏な動きを…」(海軍)

「別に自ら動いたわけではあるまい」(五老星)

「はい…… 使者を使った間接的なものではありますが…しかし!! ”白ひげ”と”赤髪”との接触はあまりにも危険です!!!」(海軍) 

といったやりとりをしていた(ワンピース25巻 第233話)くらいですから間違いありません。

そして、使者ロックスターに持たせた手紙を白ひげに破られてしまったシャンクスが、今度は自ら白ひげに会いに行こうとすると、海軍は何とかそれを阻止しようとしています。

シャンクスが白ひげと会おうとしていた頃、五老星が

「「新世界」において… 先日向けられた軍の艦隊を破り 四皇”赤髪のシャンクス”と同じく”白ヒゲ”エドワード・ニューゲートがとうとう直接接触を!!!」

という報告を受けていた(ワンピース45巻 第433話)ことや海軍本部で上官らしき海兵が部下たちに

「艦隊が敗れた!! ”赤髪”と”白ひげ”が接触するぞ!! 何が起こるかわからん!! 最上級厳戒態勢で待機せよ!!!」 

と言っていたこと(ワンピース45巻 第434話)からそれがわかります。

世界政府と海軍がシャンクスと白ひげの接触を警戒した理由

世界政府と海軍がシャンクスと白ひげの接触を恐れ、何とかそれを阻止しようとした理由は

●赤髪海賊団と白ひげ海賊団の間で戦争が起きたら、二つの海賊団がナワバリとしている島々や傘下の海賊までを戦いの渦に巻き込み、甚大な被害が生じることが予想された

●シャンクスと白ひげという四皇二人が手を組むようなことがあれば、世界政府と海軍にとってたいへんな脅威となる

といったものだったのではないでしょうか。

四皇同士が激突し、潰しあってくれれば儲けもの……というポジティブな考え方はせず、世界政府も海軍も四皇二人の接触をひたすらネガティブに捉えていたというわけですかね。

世界政府と海軍は四皇を倒すことに積極的ではなかった!?

四皇同士の接触をポジティブには捉えず、なんとか接触を阻止しようとした世界政府と海軍は、四皇に対して非常に慎重な姿勢をとっていたと言えそうです。

そして、慎重な姿勢をとるあまり、世界政府も海軍も四皇を倒すことには積極的ではなくなっていたのではないでしょうか?

そんなことを言いだすと、「世界政府と海軍が四皇を積極的に倒そうとしたからマリンフォード頂上戦争は起こったのではないか」と反論されてしまうかもしれませんが……マリンフォード頂上戦争は、世界政府と海軍が白ひげと白ひげ海賊団を倒すために起こしたものではありません。

マリンフォード頂上戦争が始まる前に海軍本部元帥だったセンゴクは、白ひげを海賊王にさせるつもりでいたというエースに対して

「-そう思ってるのはお前だけだ 現に我々がウカツに手を出せなくなった お前は白ひげに守られていたんだ!!! -そして放置すれば必ず海賊次世代の頂点に立つ資質を発揮し始める!!! だからこそ今日ここで お前の首を取る事には大きな意味がある!!! たとえ白ひげとの全面戦争になろうともだ!!!」

と言っていましたから(ワンピース56巻 第551話)間違いないでしょう。

センゴクの言葉を信じれば、世界政府と海軍がしたかったのは、放置すれば海賊次世代の頂点に立つ資質を発揮し始めるエースの処刑であって、白ひげ海賊団との全面戦争ではないということになりますからね。

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頂上戦争以前の世界政府と海軍は四皇のことを警戒はしていても無理に倒そうとはしていなかった!?

マリンフォード頂上戦争以前の世界政府と海軍は、四皇のことを非常に警戒し、その動きに注意をしてはいても、無理に四皇のことを倒そうとはしていなかったようですね。

そんな世界政府と海軍が、白ひげ海賊団との全面戦争が起きることは覚悟の上でエースの処刑は行おうとしたわけですから……世界政府と海軍は四皇以上にエースのことを危険視したと見て間違いないでしょう。

エースのことを世界政府と海軍がそこまで警戒したのは、彼が偉大なる航路(グランドライン)制覇を成し遂げたロジャーの血を継ぐ者だったからでしょう。

ロジャーは偉大なる航路(グランドライン)制覇を成し遂げながら、世界をひっくり返すことはできなかったのではないかと思われますが……世界政府はエースが偉大なる航路(グランドライン)制覇を成し遂げ、ラフテルに辿り着き、世界をひっくり返すことを恐れ、警戒したのではないかと考えられますね。

そうだとすれば、世界政府と海軍がエースほどには四皇たちを危険視していなかったのは、偉大なる航路(グランドライン)制覇を成し遂げ、ラフテルに辿り着いてしまう危険性がエースに比べ、四皇たちはずっと低いと見做したためなのではないでしょうか。

ラフテルへの行き方に興味がなかった白ひげ、元ロジャー海賊団の海賊見習いでルフィに期待をするシャンクスは、最初からラフテルに行こうとは思っていなかったでしょうし、カイドウとビッグ・マムもラフテルには辿り着けないはずだと世界政府と海軍は判断していたということになりそうです。

海軍本部が新世界に移り、黒ひげが四皇になった現在は…

ただ、マリンフォード頂上戦争以前の世界政府と海軍は、四皇を倒すことに積極的でなかったとしても、現在も世界政府と海軍が四皇を倒すことに積極的でないかどうかはわかりません。

マリージョアから新世界に移り、サカズキが元帥となり、より強力な正義の軍隊となった海軍本部は、マリンフォード頂上戦争以前よりもずっと四皇を倒すことに積極的になっているかもしれません。

また、新たに四皇となった黒ひげマーシャル・D・ティーチがDの名を持つ者であることは、世界政府や海軍に彼のことを危険視させ、積極的に倒そうとさせる理由に十分なり得るだろうとも思います。

【2017年9月2日】

続けて『世界政府と海軍13 五老星は天竜人の横暴を止めようとしている!?』をご覧ください

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