五老星は天竜人の横暴を止めようとしている!?

ジンベエが七武海を辞めた事を残念がっていた五老星

ジンベエが王下七武海を辞めた時に五老星の一人(頭にアザがある男)は、その事を残念がり

「ジンベエもいよいよ敵対したな… 奴の”七武海”加入は種族間の和解を象徴していたのだが実に残念だ」

と言っていました。(ワンピース60巻 第594話)

この言葉は、けっこう重要なものなのではないかと当サイト『ワンピース考察・研究』管理人の私Mは思っています。

なにしろ五老星全員がそうだったのかどうかはわかりませんが、少なくとも頭にアザのある男は、人間と魚人人魚との種族間の和解を推し進めていきたいと考えていた事が、この言葉によってわかったわけですからね。

魚人や人魚を魚類だと思っている天竜人

五老星(の少なくとも一人)が人間と魚人・人魚との和解を推し進めていきたいと思っている一方で、天竜人たちの多くは魚人や人魚のことを魚類だと認識しているようですよね。

●チャルロス聖が魚人ハチに対して「魚め~!!!」と言っていた(ワンピース51巻 第502話)

●ミョスガルド聖が魚人たちに対して「魚類共!!!」と言っていた(ワンピース63巻 第625話)

といった事からそれがわかります。

もっとも、ミョスガルド聖はオトヒメになだめられ、「魚人族と人間との交友の為 提出された署名の意見に私も賛同する」と一筆書いたわけですから(ワンピース63巻 第625話~第626話)もしかしたらある程度は魚人・人魚に対する認識を改めたのかもしれませんが……まあ、仮にそうだとしても、それはそれです。

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天竜人と違う方向を見ている五老星

魚人・人魚に対するスタンスが、天竜人と五老星とでは全く違っているという事を皆さんはどう思われますか?

私(『ワンピース考察・研究』管理人M)は、「天竜人と五老星」や「天竜人と世界政府」の関係を考えるにあたって、この事は重要な材料になるのではないかと考えています。

天竜人が魚類と認識している魚人・人魚との間で種族間の和解を推し進めたいと考えているのは、五老星が天竜人の思惑とは関係なしに世界政府を導いていこうとしている事の一つの現れではないかと推察できますからね。

『世界政府が天竜人を世界の頂点に君臨させ続ける理由』のページにも書かせていただいたように世界政府が天竜人を頂点に君臨させ続けているのは何らかの理由があってなのだと思いますが……天竜人を頂点に君臨させながらも五老星は、けっして天竜人の言いなりになっているわけではないのは間違いないでしょう。

五老星は天竜人の横暴を苦々しく思い、止めたいと思っている!?

人間と魚人・人魚との種族間の和解を推し進めたいと考えている者ならば、魚人・人魚を魚類と認識している天竜人の横暴ぶりを苦々しく思い、なんとかそれを止めたいと思っていて当然だと思います。

したがって、五老星が、天竜人の言いなりになっていないどころではなく天竜人の横暴を止めたいと考えていても全く不思議ではありません。

もしも、世界政府の最高権力者である五老星が天竜人の横暴を止めたいと考えているとすれば、「神の天敵」とされる「D」は、「天竜人の天敵」であっても「世界政府の天敵」ではないという事になってくるのかもしれないと私=『ワンピース考察・研究』管理人Mは思います。

もっとも……天竜人を頂点から引きずり降ろし、その横暴を止めようとする者は、世界政府と戦うことを余儀なくされるのでしょうが。

【2017年9月23日】

※追記

第907話で天竜人の最高位が五老星であることが明らかになりました

【2018年6月11日】

続けて『世界政府と海軍14 世界政府と海軍はビッグ・マム海賊団に対しどう動く?』をご覧ください

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