エースを2番隊隊長にしたのは白ひげの失敗!?

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白ひげ海賊団を崩壊に導いたもの

白ひげエドワード・ニューゲートは、マリンフォード頂上戦争の戦場で、黒ひげマーシャル・D・ティーチと仲間たちの一斉攻撃に遭い、命を落としました。(ワンピース59巻 第576話)

そして、白ひげ海賊団の残党たちは、黒ひげ海賊団と大激突した、世に言う”落とし前戦争”で惨敗し、マルコら隊長たちの消息はぱったりと消えてしまったようですから(ワンピース82巻 第820話)白ひげ海賊団はもはや壊滅してしまったと考えていいのでしょう。

マリンフォード頂上戦争が起こらなければ、白ひげ海賊団が壊滅・崩壊することはなかったでしょうから、白ひげ海賊団の壊滅・崩壊は、エースが黒ひげに捕まり、世界政府に差し出されたことから始まったと言えそうです。

そして、もう少し遡って考えると、エースが、白ひげや仲間たちの制止を振り切って、仲間殺しという禁忌を犯して逃亡したティーチを追ってしまったこと(ワンピース57巻 第552話)が、白ひげ海賊団崩壊の引き金になったということになりますね。

白ひげはティーチの不気味さに気づいていた!?

そしてそして、さらに遡って考えると、白ひげが、ティーチがいる2番隊の隊長にエースをしてしまったことが、白ひげ海賊団崩壊の引き金になったと言えるのではないでしょうか?

エースが逃亡したティーチを追おうとした時に白ひげは

「エース… いいんだ今回だけは……… 妙な胸騒ぎがしてなァ…」

と言っていました。(ワンピース57巻 第552話)

白ひげは、優れた直感で、エースがティーチを追うことが災いを招くことを感じとっていたのでしょうが……彼の直感が、そのように働いたのは、元々ティーチの不気味さに気づいていたためだったのかもしれませんね。

マルコやジョズなど白ひげ海賊団の者たちもティーチの不気味さに気づいていた!?

エースが制止を振り切って行ってしまった時にマルコ、ジョズといった隊長たちも

「おい待て!!! 戻れ!!! エース!!!」

と言いながら、必死の形相をしていました。(ワンピース57巻 第552話)

マルコやジョズが、必死にエースを止めようとしていたのは、彼らもまたエースがティーチを追うことが災いを招くのを感じとっていたためと考えられます。

そうだとすれば、マルコやジョズもまたティーチの底知れない不気味 さに気づいていたということになりそうです。

ティーチの体の”異形”を知っていたこと(ワンピース59巻 第577話)もその要因となったのかもしれませんね。

白ひげがエースを2番隊隊長にしていなかったら…

ここまでに書かせていただいた推察が正しければ、白ひげや白ひげ海賊団の者たちはティーチの不気味さに以前から気づいていたのに、白ひげは、そのティーチがいる2番隊の隊長に若く、とことんまで筋を通そうとするエースをしてしまったということになります。

もしも白ひげが、2番隊の隊長には、もっと老獪で酸いも甘いも知り尽くしたような人物を据え、エースには機会があったら、他の隊の隊長を任せるようにしていたら、もしかしたら白ひげ海賊団が崩壊することはなかったのかもしれませんね。

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2番隊の隊長の座はなぜかずっと空席になっていたようですが(ワンピース57巻 第552話)たまたま隊長の座がずっと空席になっていた2番隊にティーチがいたことが、白ひげ、エース、そして、白ひげ海賊団の者たちにとっての不運だったのでしょうか。

もっとも……たとえ、ティーチがいる2番隊の隊長になっていなかったとしても、禁忌を犯し、白ひげの顔にドロを塗って逃げたティーチのことを、結局、エースは追いかけてしまったのかもしれませんが。

【2017年9月4日】

続けて『四皇 シャンクス1 シャンクスの強さについての考察』をご覧ください

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