天狗山飛徹なぜ悪魔の実を物に食べさせる方法を? ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
ワンピース考察・研究 悪魔の実43
天狗山飛徹なぜ悪魔の実を物に食べさせる方法を?
天狗山飛徹なぜ悪魔の実を物に食べさせる方法を? 目次
天狗山飛徹はイヌイヌの実モデルたぬきを茶釜に食べさせていた
ワンピース93巻の112ページに掲載されているSBSで、天狗山飛徹とお玉の住む家にいる「ぶんぶく茶釜」に出てくる様なたぬきが…
実は、イヌイヌの実モデル:たぬきを食べた茶釜だったということが明かされています。
そして、そのSBSには
「飛徹が大切に使っていた茶釜なので、能力を持った今も飛徹やお玉になついています。」
とも記されていましたので…
おそらく茶釜に悪魔の実=イヌイヌの実モデルたぬきを食べさせたのは、茶釜の持ち主であった天狗山飛徹なのでしょう。
ということになりますと… なぜ天狗山飛徹は、茶釜に悪魔の実を食べさせることができたのかということが疑問になってきますよね。
やはり、悪魔の実を物に食べさせる方法を天狗山飛徹は知っていたということになるのでしょうか?
なぜ不思議な果実を物に食べさせる方法を天狗山飛徹は知っていたのか?
物に悪魔の実を食べさせる方法はベガパンクが開発した新技術
■犬銃ラッスー=イヌイヌの実モデル:ダックスフンドを食べた銃
■ファンクフリード=ゾウゾウの実を食べた刀剣
■スマイリー=サラサラの実モデル:アホロートルを食べたゲル状有毒ガス
といった悪魔の実を食べた物が、これまでにワンピースの物語には登場してきましたが…
物に悪魔の実を食べさせる方法は、Dr.ベガパンクによって開発された新技術です。(ワンピース45巻 第433話)
ですから、もしもDr.ベガパンクが、この新技術を開発していなかったら、ラッスー、ファンクフリード、スマイリーなどに悪魔の実を食べさせることはできなかったはずです。
では… 鎖国国家ワノ国に住む刀鍛冶=天狗山飛徹が、なぜDr.ベガパンクが開発した新技術=悪魔の実を物に食べさせる方法を知ることができたのでしょうか?
ワノ国では悪魔の実を物に食べさせる方法が伝えられてきた!?
まず最初に思いつくのは、鎖国国家・ワノ国の住人でありながら、天狗山飛徹にはDr.ベガパンクが開発した新技術を知る(修得する)機会があったということでしょうが…
私は、他の考え方をしています。
それは、ワノ国には、ずっと昔から悪魔の実(不思議な果実)を物に食べさせる方法が伝えられてきたのではないかということです。
もちろん、そうだっとしても、それは秘伝として伝えられてきたとであり、それを知る者はワノ国にもほとんどおらず…
天狗山飛徹は、その秘伝=「不思議な果実(悪魔の実)を物に食べさせる方法」を知る数少ない人物だったのではないでしょうか?
以前に書いた『光月スキヤキ生きてる? 天狗山飛徹? こけしが鍵』という記事に天狗山飛徹の正体は生きていた光月スキヤキなのではないかと書かせていただきましたが…
もしも、天狗山飛徹が本当に光月スキヤキだったとしたら… 将軍家である光月家に生まれ、将軍を務めていた彼ならば…
秘伝として伝えられてきた「悪魔の実(不思議な果実)を物に食べさせる方法」を知っていても当然ですね。
ワノ国が世界と接していた頃から秘伝は伝えられてきた!?
ワノ国は、かつて世界と接していましたが…(ワンピース96巻 第967話)
”巨大な力”からワノ国を守るため、光月家は、大昔にワノ国を海外から閉ざしました。(ワンピース96巻 第972話)
「悪魔の実(不思議な果実)を物に食べさせる方法」は、遠い昔… かつて世界と接していた頃にワノ国(光月家?)に伝えられたものだったのかもしれませんね。
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