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Dの名を持つモンキー・D・ガープやハグワール・D・サウロが海兵になれたのはいったいなぜだったのでしょうか?
世界政府はDを警戒ししているはずですが、それでもガープやサウロは海兵になっています。
海軍の人事システムに問題があるためなのでしょうか?
それとも、世界政府はDを警戒しているからこそガープやサウロを内部に取り込もうとしたのでしょうか?
Dの名を持つ者たちの中には奇跡的に生き残った天に生かされているとしか思えないモンキー・D・ルフィ、ゴール・D・ロジャー、黒ひげマーシャル・D・ティーチなどがいます。
その一方でDの名を持ちながらポートガス・D・エースのように天に生かされなかった者もいるわけですが、その違いはいったい何だったのでしょうか?
『ONE PIECE』(ワンピース)ファンの多くが「D=正義」「世界政府=悪」というイメージを抱いているのではないかと思います。
しかし、それは正しいものではないと思います。Dが必ずしも正義というわけでもなければ世界政府が必ずしも悪というわけではないはずだからです。
絶対的な正義など『ONE PIECE』(ワンピース)の世界には存在していないのではないでしょうか。
ワンピースのサボは、ゴア王国の貴族の家に生まれながら常にDと深く交わっています。
ポートガス・D・エースとモンキー・D・ルフィの義兄弟となり、モンキー・D・ドラゴン率いる革命軍の参謀総長となったサボは、世界政府加盟国の貴族という「現在の世界を支配する側」に生まれながら、Dの意志を持った者なのでしょうか?
黒ひげはDの意志を継ぐ者なのでしょうか?
それとも、そうではないのでしょうか?
強大な力を手に入れ、天竜人から世界の頂点の座を奪おうとしている黒ひげが「神の天敵」であることは間違いないでしょう。
しかし、もちろんそれだけで黒ひげのことをDの意志を継ぐ者と決めつけることはできません。
「Dの意志」は様々なかたちで顕在化しています。
これまでに登場したDの名を持つ者たち一人一人について、そのの顕在化の仕方を探っていってみます。
それぞれ異なる立場にある彼らのそれぞれの「Dの意志」とは?
ワンピースの物語が最終盤を迎えた時に最後に描かれる戦いは、「D対D」になるのでしょうか?
それとも、「D対世界政府」になるのでしょうか?
海賊王になるという大きな夢を持った青年の冒険譚を裏から支えているものが何かということが鍵になってくると思います。
ワンピースの世界ではマリージョアに住む天竜人の老人たちが「“D”はまた必ず嵐を呼ぶ」と言っているようです。
では、このDが呼ぶ嵐というのは、いったい何のことなのでしょうか?
その候補をいくつか挙げていってみます。
ワンピースの麦わらの一味全員がDの意志を持っているのでしょうか?
ペドロは、麦わらの一味の者たちを世界を夜明けへと導く者だと確信しています。
これは、ルフィだけではなく一味全員がDの意志を持っているからではないでしょうか?
「Dの意思」という表記をよく見かけますが、正しくは「Dの意志」です。
また、「麦わら海賊団」「ルフィ海賊団」などの呼称がよく使われていますが、尾田栄一郎先生はワンピース本編の中で「麦わらの一味」という呼称しか使っていません。
ロックスとはDの名を持つ海賊ロックス・D・ジーベックだったとワンピース第957話で明かされるようです。
後に四皇となる白ひげ、カイドウ、ビッグ・マムがいた海賊団の船長だった超大物海賊がDの名を持つ海賊だったことの意味を考えます。
ミンク族と光月家は世界の夜明けを待ち続けていますが、Dの意志を持つ者達は世界を夜明けに導こうとしているようです。
今回は、D、巨大な王国、ワノ国、光月家、ミンク族の関係について考えていってみたいと思います。
光月おでんはDの意志を継ぐ者だったのでしょうか?
ワノ国が何百年も鎖国を続けてきたことを疑問に思い、その理由を知ってからはワノ国を開国しようとしていたのは、光月おでんがDの意志を継ぐ者だったからなのかもしれません。
トキの旧姓が天月だったという事がワンピース第964話で明らかになるようです。
天月トキの名前の中にも「月」という文字があった事に意味はあったのでしょうか?
この「月」という文字にはDの一族、Dの意志との関係があるのでしょうか?
光月、天月、霜月という月の名を持つ一族はDの一族なのでしょうか?
光月、天月、霜月の名の中の「月」という文字がDの名を持つ者達の「D」と同じ意味を持っているのだとすればそういうことになりそうですが。
ガープはエースとルフィのことをなぜ海兵にしたかったのでしょうか?
ロジャーから託されたエースと孫ルフィをガープが海兵にしたかったのは、二人がDの名を持つ者だったからではないでしょうか?
モモの助、日和、赤鞘の侍達はDの意志を継ぐ者なのではないでしょうか?
もしも、そうだとすれば、ルフィ、ロー、モモの助、赤鞘の侍と鬼ヶ島にはDの意志を継ぐ者達が集まっているということになりますね。
Dの意志・Dの一族のDはDAWN(夜明け)のDなのではないでしょうか?
ワンピースはDの意志を持つDの一族のルフィが、世界を夜明け=DAWNに導く物語なのかもしれません。
「Dの意志」「Dの一族」のDはDはDESTINY(宿命・運命)のDかDESTROY(破壊)のDなのではないでしょうか?
「Dの一族」は宿命の種族であり、その目的は天竜人が頂点に立つ世界の破壊なのかもしれませんからね。
ロックスや黒ひげはDの意志を継ぐ者なのでしょうか?
支配を望まず自由を求めるロジャーやルフィだけではなく、支配者となる野望を持つロックスや黒ひげもまたDの意志を継ぐ者なのかもしれません。
Dの意志を持つ者だけがジョイボーイ、解放の戦士ニカとなれるのではないでしょうか?
ジョイボーイや解放の戦士であり太陽の神とも呼ばれるニカにはDの意志とリンクするところが大であるように感じられます。
オハラで起きたバスターコール事件がドラゴンとサウロのDの意志を覚醒させたのではないでしょうか?
オハラの事件があったことでドラゴンは革命軍結成を決意し、サウロはロビンを守り、文献をエルバフに運びました。
リリィの手紙にはDについて何が書かれていたのでしょうか?
ワンピース第1084話でのコブラの言葉でリリィの手紙にはDについて記されていたことがわかりましたが… いったい何が記されていたのでしょうか?
ルフィはDとは何かという事を知りたいと思うようになるのでしょうか?
それともルフィは、ロビンやローのようにDとは何かという事を知りたいと思うようになる事はないのでしょうか?
Dが最初の20人の中にいたと明かされるようですが… 神の天敵ではなかったのでしょうか?
世界政府を作った最初の20人の一人リリィはDの名を持つ者だったと判明するようです。
ビビは自分がDだと知ったら、ラフテルを目指すようになるのでしょうか?
自分がDだという事を知ったビビが、ラフテルを目指すようになるのかどうかについて考えます。
Dとはイム達最初の20人と敵対した者達の名だったとワンピース第1085話で判明しました。
明らかになったDがイム達最初の20人と敵対した者達の名だったという事について考えます。
ネフェルタリ・D・リリィが最初の20人の一人になったのはなぜなのでしょうか?
ネフェルタリ・D・リリィが、Dと敵対していたはずの最初の20人の一人となった理由を考えます。
Dと最初の20人の対立は平等主義と差別主義の対立だったのでしょうか?
最初の20人の血をひく天竜人達は差別主義に凝り固まっていて、Dの名を持つ者達は平等主義であるように思えますが。
「永い戦いが終焉を迎える」と五老星が言っていましたが、その戦いの相手はDでしょうか?
マザーフレイムの力が自在に使えれば「永い戦いが終焉を迎える」と五老星は思っているようですが。
コブラが言った「アラバスタの進むべき路」とは何なのでしょうか?
アラバスタ国王コブラが命尽きる前に言った「アラバスタの進むべき路が見えた」という言葉について考えます。
ジョイボーイの一団・Dの中にも“悪”がいたのではないでしょうか?
「空白の100年」に20の王国の連合軍と戦ったジョイボーイの一団・Dの中にも“悪”がいたのではないかという事について考えます。
Dだったビビへのイムの動きが巨大な戦いの引き金になるのではないでしょうか?
イムはDだったビビのことを欲しがっていましたが… その事が巨大な戦いの引き金になり得るのではないかと思います。
Ⅾの一族とはジョイボーイの一団の子孫なのでしょうか?
イムが「”Ⅾ”とは… かつて我々が敵対した者達の名だ」と言っていましたが… ジョイボーイの一団が世界政府の前身=20の王国の連合軍と敵対していた事がわかりました。
Dの名を持つ者達にベガパンクは何を言いたかったのでしょうか?
ワンピース第1117話ではDの名を持つ者達にベガパンクが何かを言いかけたところで配信が止められてしまうようですが。