ビッグ・マムは火祭りの日の戦いに関わってくるのか？　　ワンピース作品中の謎を考察・研究

ビッグ・マムは火祭りの日の戦いに関わってくる？

火祭りの日の戦いに四皇ビッグ・マムは関わってくるのか？

ビッグ・マムがワノ国編でいったいどのような役回りを演じるようになるのかということは以前にも推察していますが……

今回は、火祭りの日に起こるはずのルフィ達＝忍者海賊ミンク侍同盟とカイドウ＆黒炭オロチとの戦いにビッグ・マムが関わってくるのかどうかを予想してみたいと思います。

もしもビッグ・マムが火祭りの日に起こる戦いに関わってくるとしたら、彼女の関わり方によって戦いの趨勢は大きく変わってしまうことになるでしょうが……

はたしてビッグ・マムは火祭りの日の戦いに関わってくるのでしょうか？

ビッグ・マムはワノ国にいつやって来るのか？

ビッグ・マムが火祭りの日の戦いに関わってくるかどうかを予想する上で重要になってくるのは、彼女がワノ国にいつやって来るのかということですよね。

もしも、ビッグ・マムがワノ国にやって来るのが、火祭りの日よりもずっと前（と言っても、錦えもんが鬼ヶ島への討入りの計画をを話した時点で既に火祭りの日は二週間後に迫っていたわけですが）ならば…

火祭りの日以前にビッグ・マムは、ルフィ、あるいはカイドウと激突し、火祭りの日の戦いには彼女は関わってこないという展開もあり得ると思います。

また、逆に火祭りの日の時点では、ビッグ・マムがまだワノ国にやって来ていない場合にも当然のことながら彼女は、火祭りの日に起こる戦いには関わらないでしょう。

まあ、第907話（ワンピース90巻）の時点でルフィを追ってワノ国に行くことをカイドウに宣言していたビッグ・マムのワノ国への到着が、火祭りの日よりも後になる可能性は低いだろうとは思います。

しかし、ビッグ・マムが何者かに航海を邪魔されたり、足止めされたりしてワノ国への到着が遅くなるなどということがないとも言い切れません。

ビッグ・マムの息子であるカタクリや娘であるプリンが、彼女を足止めしようとするという展開だってあり得るかもしれませんしね。

火祭りの日の戦いに関わった場合、ビッグ・マムはルフィの敵？　カイドウの敵？

もしも、ビッグ・マムのワノ国への来訪が、ちょうど火祭りの日か、その少し前だった場合には、彼女が火祭りの日に起こる戦いに関わってくることも十分に考えられると思うのですが……

その場合、ビッグ・マムが戦うのがルフィになるのか、カイドウになるのかを予想するのは、結構難しいですよね。

なぜならば

「麦わらの首はおれが取らねェと顔潰れっぱなしだってんだよ!!」

と言っていた（ワンピース90巻　第907話）ビッグ・マムが、ルフィの首を取りにいくことは間違いないでしょうが、そのビッグ・マムに対してカイドウが

「あの小僧に恨みがあるのはおれだ!!!　来るなら殺すぞ　リンリン」

と言っていた（ワンピース90巻　第907話）のも紛れもない事実なんですよね。

ですから、ワノ国にやって来たビッグ・マムが、ルフィではなくカイドウと戦うことになったとしても何ら不思議ではないんですよね。

ワノ国の未来を大きく左右することは間違いない火祭りの日に起こるはずの戦いの趨勢が、ビッグ・マムがまず誰と戦うことになるのかによって大きく左右されることも考えられるわけです。

ルフィや光月家が漁夫の利を得るという展開はあり得ない!?

もしも、ビッグ・マムとカイドウが激突することになったら、両者共倒れになった場合はもちろんですが、どちらかが勝利した場合でも、その勝者もかなりのダメージを負い、戦闘能力は大きくダウンすることでしょう。

そうなれば、漁夫の利を得るのは、ルフィや光月家（忍者海賊ミンク侍同盟と反逆の意志を持つワノ国の者達）ということになるわけですが……

主人公や主人公が絆を築いた者達が、そのようなかたちで漁夫の利を得るなどという展開って少年漫画的に正しいものではない（読者にとって燃えない）ようにも思えますよね！

そんなルフィ達が漁夫の利を得るという展開よりは、それでなくても困難なカイドウや黒炭オロチとの戦いに勝つことが、ビッグ・マムが関わってくることによって更に困難になるという展開の方が、少年漫画ワンピースには相応しいのではないでしょうか？

ですから、もしも、ビッグ・マムが火祭りの日に起こる戦いに関わってくるとしたら、彼女が戦うことになるのは、カイドウではなくルフィなのではないかと予想します！

---

このページの内容と関連性が大きい

●『四皇ビッグ・マムはワノ国編で何をするのか？』

●『ワノ国編の敵はカイドウ？　ビッグ・マム？　ロックス？』

も是非ご覧ください

このページのトップへ

トップページへ

---

ONE PIECEランキング

---

にほんブログ村