ロックスをロクでもねェ男だと言ったビッグ・マム ワンピース作品中の謎を考察・研究
ワンピース考察・研究 四皇BIG MOM61
ロックスをロクでもねェ男だと言ったビッグ・マム
ロックスをロクでもねェ男だと言ったビッグ・マム 目次
ロックスのことを「ロクでもねェ男だ」と言っていたビッグ・マム
ワンピース第1041話ではカイドウが、ビッグ・マム=リンリンと出会った時のことを思い出しているところが描かれていましたが…
カイドウと出会った時にビッグ・マム=リンリンは、ロックスのことを
「ロクでもねェ男だ 信用はするな」
「なんかあったら おれにいいな!!」
と言っていたことがわかりましたね!
ビッグ・マムがロックスのことを「ロクでもねェ男だ」と思いながらもロックス海賊団に入っていたのは、そうする事にメリットがあると思ったからなのでしょうが…
実はロックスとビッグ・マムは、同じ目標を持っていたみたいなんですよね!
ビッグ・マムがロクでもねェ男ロックスの海賊団にいたのは…
ビッグ・マムもロックスも世界の王になろうとしていた!
ビッグ・マム=リンリンはカイドウと出会った時に
「おれはリンリン!! この海の王になる女さ!!!」
と自己紹介(?)をしていたということもわかりましたが…(ワンピース 第1041話)
ロックスもまた「世界の王」になろうとしていたという事がわかっています。(ワンピース95巻 第957話)
つまり… ロックスもビッグ・マムもともに「王」になろうとしていたという事になりますね!
もっとも… ロックスがなろうとしていた「世界の王」とビッグ・マムがなろうとしている「海の王」は違うものではあるかもしれませんがね。
ビッグ・マムがロクでもねェ男ロックスの海賊団にいた理由
ロックスのことを「ロクでもねェ男だ」と思っていながら、ビッグ・マム=リンリンが、そのロックスが率いるロックス海賊団の一員になっていたのは…
「世界の王」を目指すロックスとともに行動する事が、「海の王」を目指す自分の野望を実現するために役に立つと判断したためだったのではないでしょうか?
「世界の王」を目指すロックスにとっては、世界政府の存在が当然のことながら邪魔であったようで、テロ組織の様に世界政府に対し牙を剥いていたようですが…(ワンピース95巻 第957話)
「海の王」を目指すビッグ・マム=リンリンにとっても世界政府は邪魔な存在だったでしょうからね!
ビッグ・マムはロクでもねェ男ロックスの部下になったつもりはない!?
また、ビッグ・マム=リンリンはカイドウと出会った時に
「ロックスと組むのは初めてかい?」
と訊いてもいましたが…(ワンピース 第1041話)
この言葉からは、ビッグ・マム=リンリンが、自分はロックスと組んでいるのであって、ロックスの部下になったわけではないと思っていたようにも感じられますね!
実際、ビッグ・マムは、ロクでもねェ男ロックスと組むことにメリットを感じたから手を組んだだけで…
ロックスの部下になったとは思っていなかったのではないでしょうかね?
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続けてビッグ・マム62『カイドウ敗北後にビッグ・マムの現状わかる?』をご覧ください
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