トップ > 新旧王下七武海 > ボア・ハンコック

ボア・ハンコック対コビー少将 激突必至か?

フィギュアーツZERO ボア・ハンコック&サロメ

ハンコック拿捕の為にコビー少将が女ヶ島に向かっていた!

ワンピース第956話で海軍本部の機密特殊部隊SWORD(ソード)の隊員だったこと、そして少将に昇進していたことが明らかになったコビー

「海賊女帝ボア・ハンコックの拿捕の為「女ヶ島」へ向かっています」

と機密特殊部隊SWORDの隊長であるX(ディエス)・ドレークに「お前は今どこに?」と訊かれた際に応えていました。

これによってコビーが、王下七武海制度の撤廃によって特権を剥奪されたハンコックの身柄を拘束するという使命を帯びて女ヶ島に向かっていることがわかったわけですが…

そうなってきますと、ハンコックとコビーの激突は必至ということになってくるのでしょうかね?

スタンピードではハンコックと共闘したスモーカーにコビーは子供扱いされていた

『ONE PIECE STAMPEDE』(ワンピース スタンピード)にはハンコックもコビーも登場し、海賊万博が開催されたデルタ島にやって来ていました。

ですが… ハンコックはルフィ達と共に超強敵ダグラス・バレットと戦っていましたが…

コビーは、ルフィやハンコックと共にバレットと戦ったスモーカーから子供扱い(戦力外扱い)されて戦線に加わることはできませんでした!

コビーが凄まじい急スピードで成長してきていることは疑いようがありません。

しかし、少なくとも『ONE PIECE STAMPEDE』(ワンピース スタンピード)ではコビーがハンコックよりもずっと格下の扱いになっていたことは否定できません。

このコビーの『ONE PIECE STAMPEDE』(ワンピース スタンピード)での扱いが、どこまで尾田栄一郎先生の考えを反映したものになっていたのかはわかりませんけれどもね。

海賊女帝対コビー少将 激突したらやはり優位なのは…

ワンピース ワールドコレクタブルフィギュア-世界会議(レヴェリー)1- コビー

ハンコックのメロメロの実の能力でコビーは石化する?

ハンコックはメロメロの実の能力によって自分に見惚れた者を石化させてしまいますが…

中将モモンガは自分の手をナイフで突き刺し、痛みによって邪心を消して石化を免れました。(ワンピース53巻 第516話)

そして、ルフィは湯浴み中のハンコックを見ても全く邪心を持たなかったために石化を免れました。(ワンピース53巻 第518話)

では、コビーは、ハンコックがメロメロの実の能力を使った場合、石化を免れることはできるのでしょうか?

まあ、モモンガと同じ手を使えば、かなりの者が石化を免れることが可能なのではないかと思いますが…

もしかしたら、コビーの場合はルフィと同様に何もしなくても石化を免れることができるかもしれませんね。

なぜならば、コビーは、ある意味でルフィと同じように純真で、ハンコックの美貌を目の前にしても邪心など抱かないタイプなのではないかとも思えるからです。

格闘能力もハンコックの方がコビーよりも数段上?

ウォーターセブンでルフィと再会した時点で六式の「剃」を使えるようになっていたコビーの体術は(ワンピース45巻 第432話)二年の時を経て、またさらに進歩していると思いますが…

それでも、普通に考えれば、体術、格闘能力の点でもハンコックはコビーよりも数段上ということになるでしょうね。

なにしろハンコックの強さは、あのセンゴクが「あの女は強いぞ」と評価する(ワンピース54巻 第523話)ほどのものですから。

もっともセンゴクのハンコックに対する「あの女は強いぞ」という評価は、メロメロの実の能力こみでのものではあるかもしれませんが…

ハンコックは自らの体術、格闘能力が高レベルのものであることをマリンフォード頂上戦争時に証明していると言っていいでしょう。

なにしろ体術、格闘能力が高レベルでなければ、パシフィスタを何体も止める(ワンピース58巻 第570話)などできなかったはずですからね。

それでもハンコックをコビーが捕まえる!?

客観的に見て、まだまだ格も強さもハンコックの方がコビーよりも上だと思いますが…

それでも、今回、コビーがハンコックを捕まえるという展開もあり得ないものではないようにも思えます。

なにしろコビーは自らが言った

「僕はいつか!!! 海軍の… た…!!! ”大将”の座についてみせます!!!」

という言葉(ワンピース45巻 第433話)を着々と実現しつつあるようにも思えるような凄まじいスピードで昇進を続けてきた男ですから。

もしも、今回、コビーがハンコックを捕らえるようなことがあれば、そのことがまたコビーを大将の座に近づけることになるのかもしれませんね。

【2019年9月24日】

※2019年12月28日に発刊されたワンピース95巻では第956話に記されているコビーの階級が週刊少年ジャンプ掲載時の「少将」から「大佐」に修正されていました


⇒⇒⇒海軍はワノ国に来ないが決戦は頂上戦争以上に?はこちらから

⇒⇒⇒アラバスタ王国に関する事件とは何なのか?はこちらから

⇒⇒⇒サボは本当に死んだ? 実は生きている?はこちらから

⇒⇒⇒サボの死ではなく○○がビッグニュースだった?はこちらから

⇒⇒⇒ドレークは海軍本部・機密特殊部隊SWORD隊長はこちらから

⇒⇒⇒コビーが少将で機密特殊部隊SWORDだった件はこちらから

続けてボア・ハンコック5『ハンコックが七武海の称号失ったアマゾン・リリー』をご覧ください

ワンピースネタバレ1118話 鉄の巨人は海に沈んだが…』はこちらから

※当サイトの内容の無断転載・無断使用を固く禁じます

※当サイト内の画像はAmazonにリンクしています

このページのトップへ

トップページへ