ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究 『四皇の想定外』で高波を起こしたのは海のホーミーズではなく、アメウミウシだったと判明
ワンピース考察・研究 シャーロット家&ビッグ・マム海賊団5
『四皇の想定外』で海のホーミーズはいないと判明!?
『四皇の想定外』で多くの『ONE PIECE』ファンが勘違いをしていた事が判明した!!
『ONE PIECE』(ワンピース)第882話『四皇の想定外』を読むまで私Mはサウザンドサニー号を襲った高波は海のホーミーズが起こしたものだとばかり思い込んでいました。
第881話『波の部屋』で高波に襲われたサウザンドサニー号は、波について知り尽くしたジンベエが見事な操舵手ぶりを発揮したことによって窮地を脱しました。
この高波は海のホーミーズが起こしたものだとばかり私Mは思い込んでいましたし、私だけではなく多くの『ONE PIECE』(ワンピース)ファンがそう思い込んでいたようですね。
しかし、第882話『四皇の想定外』でサウザンドサニー号に乗っている者たちが高波に襲われても生き延びていた事をブリュレから教えられたペロスペローが
「奴らの船が無事だとォ~!?」
「キャンディの怪物が高波を起こし飲み込んだんだぞ!? あんな波からどうやって…!!」
と言っていたのです!!
ペロスペローが、こう言っていた以上、高波を起こしたのは間違いなく「キャンディの怪物」なのでしょう。
ですから、私Mを含めた多くの『ONE PIECE』(ワンピース)ファンの高波を起こしたのは海のホーミーズだという思い込みは間違いだったということになったわけですね。
『四皇の想定外』で高波を起こしたのが「キャンディの怪物」だと判明したが…
第882話『四皇の想定外』でペロスペローの言葉によって高波を起こしたのが「キャンディの怪物」だと判明したわけですが……では、この「キャンディの怪物」とは何者なのでしょうか?
ホールケーキアイランドから出航したサウザンドサニー号をビッグ・マムが追って来れたのは、動く巨大なキャンディ=アメウミウシの上を歩いていたからでした。(ワンピース 第879話)
このアメウミウシは、ペロスペローがペロペロの実の能力で作り出した巨大なキャンディーにビッグ・マムがソルソルの実の能力で魂を入れることによって生み出されたものなのだと思います。
ペロスペローの言う「キャンディの怪物」とは、このアメウミウシのことに間違いありません。なにしろ第882話『四皇の想定外』でアメウミウシが
「もっかい波遊びやる? ママ! もういいの? ねー!」
とビッグ・マムに語りかけているシーンがありましたからね。
『四皇の想定外』ではアメウミウシの触覚が描かれていたが第880話~第881話では…
第880話~第881話でビッグ・マムの下の海(高波)そのものに顔があるように見えてしまったために、その顔を海のホーミーズの顔だと私Mは思い込んでしまいました。多くの『ONE PIECE』(ワンピース)ファンもそれは同様だったのだろうと思います。
しかし、波のために触覚の部分が隠れていただけで、あの顔はアメウミウシの顔だったわけですね!
第882話ではアメウミウシの触覚がシッカリ描かれたことによって、その事がよ~くわかりました。
『四皇の想定外』で高波を起こしたのはアメウミウシだと判明したが……ビッグ・マムは海のホーミーズは作れないのか?
私を含めた多くの『ONE PIECE』(ワンピース)ファンが海のホーミーズの顔だと思っていたものは、実際にはアメウミウシの顔で、サウザンドサニー号を襲った高波を繰り出したのも海のホーミーズではなくアメウミウシだという事が第882話『四皇の想定外』でわかったわけです。
では、雷雲ゼウスや太陽プロメテウスなどを生み出したビッグ・マムのソルソルの実の能力を持ってしても海のホーミーズを生み出すことはできないのでしょうか?
●高波を繰り出したのがアメウミウシだとわかった
●ビッグ・マムに海を渡らせるのは本来はゼウスの仕事(ワンピース 第879話)
といったことから推察すると、その可能性が高いように思えます。しかし、それだけの事で、ビッグ・マムがソルソルの実の能力で海のホーミーズは生み出せないと決めつけることはできませんね。
ですから、もしかすると、いつかアメウミウシよりもずっと手強く、厄介な海のホーミーズが登場することが絶対にないとは言い切れません。
高波を起こしたのが海のホーミーズだと思い込んでいた時に書いた
も、もしも興味を持っていただけたらご覧ください
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