クロスギルドはクロコダイルとミホークが設立　ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究

クロスギルドはクロコダイルとミホークが設立

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クロスギルドはクロコダイルとミホークが設立しようとしていた組織だった！

週刊少年ジャンプ2022年39号に掲載されたワンピース第1058話でバギーが設立したものと思われていた組織クロスギルドが…

実際にはクロコダイルとミホークが設立しようとしていた組織であったという事が明らかになりました！

クロコダイルに借金返済を迫られたバギーがクロコダイルから新会社を設立するつもりだと知って

「じゃあ!!　お…おれもその事業に一枚噛ませてくれ!!　腐っても元七武海が…　下僕になるぜ!!」

「借金分の働きはする!!　「会社設立」はハデでなきゃいけねェ!!　ウチにゃ色んな人材がいる!!　「広告デザイン」「印刷」「運搬」!!　コキ使ってくれ　タダで請け負うぜ!!」

と言って新組織クロスギルドの広告ビラの制作・印刷を買って出た結果…

バギー自身もビックリなまるで新組織がバギー中心に設立され、バギーがクロコダイルとミホークを従えているかのように見えるビラが出来てしまい…

しかもバギーも知らないうちにそのビラが全世界にバラまかれてしまっていたようですね！

では…　バギーによって設立された組織であるように誤解されてしまった件はともかくとしまして…

クロスギルドを設立しようとするに至ったクロコダイルとミホークの思惑はどのようなものだったのでしょうかね？

推察していってみたいと思います。

クロコダイルとミホークのクロスギルド設立に至る思惑は？

クロスギルド設立を主導したのはクロコダイル

王下七武海制度が撤廃され、住処としていたクライガナ島を海軍に囲まれていたミホークは電伝虫で連絡を入れてきたクロコダイルと

クロコダイル：「クハハハ「七武海」の特権を失ったな鷹の目!!」

ミホーク：「何の用だクロコダイル」

クロコダイル：「ちょうど今　海軍に島を取り囲まれている　面倒だが拠点を移さねばならない」

ミホーク：「ならこっちに来い　悪くねェ話だろ？　おれとお前の名が並べば「海軍」が無視できねェ組織になる!!」

といったやりとりをしていました。（ワンピース　第1058話）

ですからクロスギルドが完全にクロコダイルが中心となりって設立された組織である事は間違いないでしょう。

そして、ミホークは組織クロスギルドを設立しようとしていたクロコダイルの話に乗ったというところになるのでしょうね。

クロスギルド設立を主導したクロコダイルの思惑

クロコダイルはかつてアラバスタの地に軍事国家を築き、勢力を増し、いずれは世界政府をも凌ぐ勢力を手に入れるつもりになっていました。

そして、そのために最高の軍事力である古代兵器プルトンを手に入れようとしていたわけですが…（ワンピース21巻　第193話）

結局、古代兵器プルトンを手に入れることはできずにその野望は潰えたかに思えました。

ですが…　海軍に完全敵対するような組織クロスギルドをクロコダイルが新たに組織しようとしていたとなりますと…

新組織クロスギルドの設立はクロコダイルが強大な勢力を得るためにとった新たな方法だったということになるのではないでしょうかね？

クロスギルド設立に乗ったミホークの思惑

クロスギルド設立を主導したのがバギーであり、バギーがミホークとクロコダイルを従えているものと海軍が勘違いしてしまい…

そのためにバギーがルフィと並ぶ新たな海の皇帝＝四皇に成りあがってしまった事を受け、ミホークは

「ーだが考え様によっては　こいつを祭り上げておくのも悪くない」

「少なくとも　おれは「四皇」になどならず平穏な暮らしを望む…!!」

と言っていました。（ワンピース　第1058話）

ミホークはどうやら平穏な暮らしを望んでいるようですから…

王下七武海制度の撤廃により海軍に追われる立場となったミホークは平穏な暮らしを手に入れるための手段として…

クロスギルドを設立しようとしていたクロコダイルの話に乗ることにしたのではないでしょうかね？

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