Dの意志・Dの一族のDはDAWN(夜明け)のD? ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
ワンピース考察・研究 Dの意志18
Dの意志・Dの一族のDはDAWN(夜明け)のD?
Dの意志・Dの一族のDはDAWNのD? 目次
Dの意志・Dの一族のDはDAWN(夜明け)のD!?
Dの意志、Dの一族のDとはいったい何なのでしょうか?
Dという文字は半月の形に似ていますので、Dとは月のことを意味しているのではないかと考えている方も多いですが…
もしも、Dの意志、Dの一族のDが、何らかの言葉の頭文字なのだとしたら…
その言葉は「DAWN」なのではないでしょうか?
「DAWN」とは夜明けのことですが… かなり多くのワンピースファンが、ずっと以前からDはDAWNの頭文字=Dなのではないかと考えていますね。
DはDAWNのD Dの一族は世界を夜明けに導く!?
1話・601話のサブタイトル、プロトタイプのタイトルがROMANCE DAWN
第1話(ワンピース1巻)のサブタイトルは「ROMANCE DAWN ー冒険の夜明けー」です。
そして、ルフィ達麦わらの一味のメンバーが2年ぶりに再集結し、偉大なる航路(グランドライン)後半の海=新世界の冒険に出発した第601話(ワンピース61巻)のダブタイトルは
「”ROMANCE DAWN for the new world” ー新しい世界への冒険の夜明けー」でした。
また、ワンピースには、連載作品となる前のプロトタイプとなった二つの読み切り作品がありますが…
その読み切り作品二つのタイトルは、どちらも「ROMANCE DAWN」です。
プロトタイプ二作品のタイトル、そして第1話、ルフィ達が新世界に向け出発した第601話のサブタイトルが、いずれも「ROMANCE DAWN」となっているわけですね!
ですから、「ROMANCE DAWN」=「冒険の夜明け」という言葉が、ワンピースにとって特別に重大・重要な意味を持ってくることになってくることは間違いありません。
Dの一族ルフィは世界を夜明け=DAWNをに導く!?
ペドロは
「”麦わらの一味”は我が故郷を救ってくれた恩人達 重ねて……いずれ世界を”夜明け”へと導く者達だと おれは信じる!!! あガラらは やがてお前達を超え世界を変える!!!」(ワンピース85巻 第850話)
「おれは思う ルフィ達こそが数百年間 我ら一族と”光月家”が待ち続けた 世界を夜明けへと導く者達だ!!」(ワンピース87巻 877話)
と言っていました。
おそらくペドロは「Dとは何か」という事を知らなかっただろうと思いますが、ルフィこそが世界を夜明け(DAWN)に導く者であることを直感で感じ取っていたのでしょう。
Dの意志とは世界を夜明け=DAWNに導く意志!?
最後の島に辿り着き、「Dの一族」とは何かという事も含めた世界の全てを知ったロジャー(ワンピース96巻 第967話)から「Dとは何か」を聞かされていた白ひげ(ワンピース59巻 第576話)は…
マリンフォード頂上戦争の戦場で部下達にルフィを全力で援護するよう命じた後
「お前も”Dの意志”を継ぐ者ならば この時代の その先をおれに見せてみろ!!!」
と心の声で言っていました。(ワンピース58巻 第570話)
これは、白ひげが「Dの意志」とは世界を夜明け=DAWNに導く者達の意志だと知っていた為とも考えられそうです。
Dの名はDAWNという意味を持っていた!?
Dの意志、Dの一族のDがDAWN(夜明け)のDだとすれば…
Dの一族と呼ばれるDの名を持つ者達の名の中にあるDの文字にはDAWN(夜明け)という意味があったということになりそうです。
失われた巨大な王国の者達のいつか必ず世界を夜明けに導くという決意が、Dの名には込められていたのかもしれませんね。
ワンピースはDの意志とDの名を持つルフィが、世界を夜明け=DAWNに導く物語なのかもしれないですね。
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