最後の島に莫大な宝が本当にあったというのは嘘? ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
ワンピース考察・研究 ひとつなぎの大秘宝13
最後の島に莫大な宝が本当にあったというのは嘘?
最後の島に莫大な宝が本当にあったというのは嘘? 目次
光月おでんは航海日誌に莫大な宝が本当にあったと記していたが…
光月おでんは、ロジャー達と共に最後の島に辿り着いた時に航海日誌に
「本当にあった”莫大な宝”を目の前に…ロジャーはあの時…… 笑ってた」
と記していました。(ワンピース96巻 第967話)
ですから、この記述をそのまま素直に信じれば、ロジャーがラフテルと名付けた最後の島には莫大な宝が本当にあったということになりますね!
ですが… この「莫大な宝」が「本当にあった」という光月おでんの航海日誌の記述は真実なのでしょうか?
「莫大な宝」が「本当にあった」という記述は実は嘘で、最後の島ラフテルには「莫大な宝」など本当は存在していないという事もあり得るのではないでしょうか?
考えていってみたいと思います。
最後の島に莫大な宝が本当にあったという航海日誌の記述は嘘?
光月おでんの航海日誌に記述されている事が真実とは限らない!?
光月おでんは、ロジャーが船を降り、ロジャー海賊団の者達と別れた時の様子を
「男の別れだ 誰も涙など流さなかったー 「海賊王」の船員(クルー)は涙など流さないのだ」
と航海日誌に記していましたが…
実際には、おでんを含めたロジャー海賊団の者達は大泣きしていました。
また、おでんは自分が船を降り、ロジャー海賊団の者達と別れた時のことも
「おれは死ぬわけじゃない 当然笑って別れた いつかまた会える筈だからな」
と航海日誌に記していましたが…
実際には、おでんが船を降りた時もロジャー海賊団の者達は皆、泣いていました。(ワンピース96巻 第968話)
ですから… おでんの航海日誌に記されている事が、必ずしも真実とは限らないという事になると思うんですよね!
航海日誌に最後の島に莫大な宝が本当にあったと記されたのは…
光月おでんが、自分やロジャー海賊団の者達が実際には泣いていたのにも拘わらず、その事を航海日誌には記さなかったのは…
男は涙など流さないものだという思い込みがあり… その思い込みとは異なる事実を航海日誌に記したくなかったからでしょう。
ですから… 最後の島に莫大な宝があると信じ、やって来たロジャーが、実はそこに莫大な宝などないという真実を知ったという事実を光月おでんが航海日誌には記さず…
最後の島に莫大な宝が本当にあったという事実とは異なる事を航海日誌に記していたということも考えられるのではないかと思うのですが…
どうでしょうか?
以上の記事を2020年の10月に書かせていただいていましたが…
光月おでんの航海日誌には真実のみではなく真実とは異なることも書かれていた事は確かだと思います。
その航海日誌を読んだヤマト、モモの助が、書かれていた事を全て真実と思い込んでしまい、そのために何かが起きてしまう
……なんていう展開は、まさかないでしょうね!?
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