なぜキングはカイドウがジョイボーイと思った? ワンピース作品中の謎を考察・研究
ワンピース考察・研究 百獣海賊団102
なぜキングはカイドウがジョイボーイと思った?
なぜキングはカイドウがジョイボーイと思った? 目次
カイドウがジョイボーイだと思っていたキング
キングの過去回想の中で彼が若かった頃にカイドウと
カイドウ:「ーまだそう思ってんのか? キング……!! おれが”ジョイボーイ”だと!! おれの作ろうとする世界はお前の願う世界か!? ウォロロロ」
キング:「ー伝説は伝説だ… 今更何も求めてない… おれの命はあんたに貰ったもんだ あんたは「最強」でいろ…!!」
といったやりとりをしていたことがわかりました。(ワンピース 第1036話)
これによってカイドウがジョイボーイなのではないかとキングが、少なくともある時期までは思っていたということが判明しましたが…
キングは、なぜカイドウがジョイボーイではないかと思ったのでしょうか?
なぜキングはカイドウがジョイボーイと思ったのか?
キングが「カイドウ=ジョイボーイ」と思った理由
キング(アルベル)は、世界政府の研究施設でカイドウと初めて出会った時にカイドウから
「おれは ここを出て新しい海賊団を作る!! お前はどうする? モルモット?」
と訊かれると、即座にカイドウに
「お前は世界を変えられるか?」
と尋ねています。(ワンピース 第1035話)
ルナーリア族の生き残りであるキングは、おそらく彼らの種族にとって仇敵であろう天竜人が頂点に立っている現在の世界を変えたいと思っていて…
ジョイボーイがやがて現れ、世界を変えるという伝説を知って、その伝説が実現することに期待していたのではないでしょうか!?
そして… カイドウの最強ぶりを目の当たりにしたキングは、カイドウなら本当に世界を変えられそうだと感じ…
世界を変えられるカイドウこそがジョイボーイかもしれないと思うようになったのかもしれませんね!?
カイドウは自分はジョイボーイになれなかったと思っていたようだが…
カイドウは自分と戦っていたルフィが鬼ヶ島から海へ落ちてしまった時に
「お前も… ”ジョイボーイ”には…… なれなかったか………!!」
と言っていました。(ワンピース100巻 第1014話)
ですから、おそらくカイドウは自分がジョイボーイではなかったことをある時期に知ったのでしょう。
当然、カイドウは、自分がジョイボーイではなかったようだということをキングに話しただろうと思いますが…
キングは、ジョイボーイであろうとなかろうと、自分はカイドウについていくだけだと思っていたのだろうと思います。
また、カイドウ自身から自分はジョイボーイではなかったようだと聞かされても…
キングは、その言葉を信じずにカイドウがジョイボーイなのではないかと思い続けていたという可能性もあるかもしれませんね!?
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