大看板・火災のキングは古代種プテラノドンの能力者 ワンピース作品中の謎を考察・研究
ワンピース考察・研究 百獣海賊団13
大看板・火災のキングは古代種プテラノドンの能力者
プテラノドンのフィギュア
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リュウリュウの実 古代種 モデル プテラノドンの能力者だった大看板・火災のキング
ワンピース930話で百獣海賊団の大看板・火災のキングが、リュウリュウの実 古代種 モデル プテラノドンの能力者だったことが明らかになるようですね!
これで、百獣海賊団のリュウリュウの実 古代種の能力者は
■X(ディエス)・ドレーク=リュウリュウの実 古代種 モデル アロサウルスの能力者
■ページワン=リュウリュウの実 古代種 モデル スピノサウルスの能力者
に続き、3人目となりますが……
今回は、このキングのリュウリュウの実 古代種 モデル プテラノドンの能力について考えていってみましょう。
プテラノドンは恐竜ではないが竜!
ご存知の方も多いのではないかと思いますが、プテラノドンは、古代の生物ではありますが恐竜ではありません。
などと言うと
「プテラノドンが恐竜ではないのなら、キングの食べた悪魔の実がリュウリュウの実というのは、おかしいのではないか?」
と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、プテラノドンの能力を得る悪魔の実の名が[リュウリュウの実 古代種 モデル プテラノドン]であることには何も問題はないと思います。
なぜならば、プテラノドンは、恐竜ではなくても竜ではあるからです!
まあ…プテラノドンが恐竜ではないことをご存知の方ならば、プテラノドンが恐竜ではなくても竜だということもご存知の方が多いだろうとは思いますが……
アロサウルスやスピノサウルスが恐竜という竜であるように、プテラノドンは翼竜という竜なのです!
なお、この翼竜は、恐竜と同様に爬虫類の主竜類に属しています。
なぜ古代種プテラノドンの能力者が大看板・火災のキング?
火災のキングがなぜプテラノドン?
キングの災害が火災であるとワンピース925話で明らかになった後、キングが火・炎に関係する悪魔の実の能力者なのではないかと予想した人が多かったようです。
しかし、実在した生物=プテラノドンは、もちろん火・炎とは特に関係していません。
まあ…旱害のジャックも日照りが続き、農作物が被害に遭う[旱害]とは特に関係がないゾウゾウの実 古代種の能力者で……
ジャックが[旱害のジャック]と呼ばれるのは、破壊好きな彼が通った土地は、まるで旱バツでも来たかのように朽ち果て滅ぶためでした。(ワンピース81巻 第808話)
ですから、[火災のキング]と呼ばれるキングの悪魔の実の能力が、火・炎と特に関係がないものであっても全く不思議ではありません。
とはいえ、まだ現時点ではリュウリュウの実 古代種 モデル プテラノドンの能力が、火・炎と関係がないと決めつけるわけにもいきません。
なぜならば
●ライオンのSMILEホールデムの腹部のライオン=噛二郎が口から火を吹いたくらいだから、プテラノドンとなったキングも火を吹けるかもしれない
●キングはプテラノドンの翼で風を起こすことによって、火をたちまち広げて、大火災にすることを得意にしているのかもしれない
などといったことも考えられなくありませんし……
925話に登場したキングが炎を背負っていたようにプテラノドンの姿になったキングからも炎が出ているようなんです!
プテラノドンはスピノサウルスやアロサウルスよりも弱い?
実在した生物達の強さを比較すると、プテラノドンの強さは、スピノサウルスやアロサウルスのそれには遠く及ばなかったようです。
プテラノドンは、翼を広げた時の長さ=翼長が7~8mもあるのに体重は15~20kgしかない超ライト級で、主に魚を捕食していたとされていますから……
トン単位の体重があり、他の恐竜を捕食していたりしたスピノサウルスやアロサウルスにプテラノドンが強さ的に劣るのは、当然のことですね。
ですが、だからといって、プテラノドンの能力者キングの強さが、スピノサウルスの能力者ページワンやアロサウルスの能力者ドレークの強さに劣るなどということには、もちろんなりません!
動物(ゾオン)系の悪魔の実の能力の強さが、その動物の強さに比例するというわけでは必ずしもないでしょうし……
『アロサウルス=X・ドレークとスピノサウルス=ページワン』のページにも書かせていただいていますが、悪魔の実の能力は、使い方と訓練次第で鍛え上げ、研ぎ澄ますことができるからです。
それに悪魔の実の能力抜きで比較した場合、おそらくキングの強さは、ページワンやドレークのそれを圧倒しているでしょうから……
悪魔の実の能力を使った時の強さもキングのそれが、ページワンやドレークを圧倒するものになるでしょう!
プテラノドンの翼とキングの羽
キングがリュウリュウの実 古代種 モデル プテラノドンの能力者だとわかった時には、925話で初登場した時から気になっていた彼の羽は、プテラノドンの翼だったのかと一瞬思いましたが……
925話のキングの姿をよくよく見てみると、その背中の羽は、プテラノドンの翼とは、全くの別モノですね!
おそらくキングの背中の羽は、プテラノドンの能力者となる以前からある彼が生来持つものなのでしょう。
この記事と関連性が大きい
●『アロサウルス=X・ドレークとスピノサウルス=ページワン』
も是非ご覧ください
続けて『百獣海賊団14 キングの体から出る炎 悪魔の実の能力以外の発火能力?』をご覧ください
『ワンピースネタバレ1118話 鉄の巨人は海に沈んだが…』はこちらから
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