ヤマトの実力を百獣海賊団の者達は知らなかった? ワンピース作品中の謎を考察・研究
ワンピース考察・研究 百獣海賊団69
ヤマトの実力を百獣海賊団の者達は知らなかった?
ヤマトの実力を百獣海賊団の者達は知らなかった? 目次
ヤマトの実力を見て飛び六胞ササキが驚いていた!?
ワンピース第994話ではヤマトが、モモの助・しのぶを守るためにササキの部下達と戦っていましたが…
ヤマトが攻撃を受けても無事でいたり、ヤマトが繰り出した攻撃で部下達が倒されたりするのを見て、ササキはかなり驚いていたようですね!?
あの驚きようからすると、どうやらササキは、ヤマトのことを舐めてかかっていたみたいですから…
ササキは、ヤマトの実力(戦闘能力)が、どの程度のものかを知らなかったと考えてよさそうですね!?
飛び六胞ササキがヤマトの実力を知らなかったのは…
飛び六胞はヤマトのことを完全に舐めていた!?
第994話ではササキがヤマトの戦いぶりを見て驚いているように見えましたが…
第984話では、第983話でヤマトに雷鳴八卦をくらったうるティが
「それにしてもヤマトのやつ…!! 一丁前にカイドウ様の「雷鳴八卦」を使いやがって……!!」
「お前のなんか”雷鳴四卦”だよ!!!」
と言っていました。
うるティが、こんなふうに言っていたのは、ヤマトの実力が自分より下と見下しているからであり…
雷鳴八卦をくらってしまったのは、予期せぬ不意打ちだったからだと思っていたからなのではないでしょうか?
もしも、そのとおりだとしたら、飛び六胞の者達は、ヤマトの実力が、どのくらいのものなのかを知らなかったため…
うるティもササキもヤマトのことを舐めてかかっていたということになりそうですね!?
ブラックマリアはヤマトのことを手強いと言っていたが…
もっとも… カイドウに「今日失踪したウチのバカ息子「ヤマト」を連れ戻してくれ!!」と言われた際、ブラックマリアは
「まあ それは手強い……!!」
と言っていましたが…(ワンピース97巻 第979話)
このブラックマリアの言葉は、実際にヤマトのことを手強いと思っているからではなく…
カイドウに対して気を遣ってのもの、あるいは冗談とも考えられますね。
飛び六胞に限らずヤマトの実力は百獣海賊団の誰も知らない!?
ウルティ、ササキなど飛び六胞の者達だけではなく、百獣海賊団の誰も実はヤマトの実力が、どの程度のものなのかを知らなかったのではないでしょうか?
そのように考える理由は
■鬼ヶ島からずっと出ることができなかったヤマトが戦うところを見た者は、ほとんどいないのではないかと考えられる
■エースとは戦ったことがあるらしいが(ワンピース97巻 第984話)ヤマトが誰かと戦う機会自体がほとんどなかったのではないかと推察できる
などといったところです。
また… 百獣海賊団総督であり、ヤマトの父親であるカイドウさえもヤマトの実力は知らなかったということもあるかもしれませんね!?
カイドウは、ヤマトを「新鬼ヶ島」の将軍にさせようとしていましたが…(ワンピース 第985話)
それは、ヤマトの実力を評価してのこととは限りませんからね。
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