ワンピース911話　ルフィがエースを待っている少女・お玉を救う！

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911話　ルフィがエースを待っている少女・お玉を救う！

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ルフィが百獣海賊団から助けた少女はエースを待っていた！　まずは911話”侍の国の冒険”の概要から

週刊少年ジャンプ2018年33号に掲載されたワンピース911話”侍の国の冒険”の概要は

●ルフィはサニー号が渦潮に巻き込まれた時、サンジがナミとキャロットを連れて脱出していた事を思い出し、麦わら帽子に挟んでいた錦えもんのビブルカードをなくした事に気づく

●砂浜に打ち上げられたサウザンドサニー号とルフィを見つけた百獣海賊団の者達がルフィを麻酔で眠らせ、連れ帰ろうとしたが……ルフィにアッサリと倒されてしまう

●その結果、ルフィが助けたことになった百獣海賊団の者達に捕まっていた少女・お玉が、ほっぺたから取った”きびだんご”を食べさせると、百獣海賊団の用心棒だった刀を持った狒々は、彼女の仲間になった

●ルフィが上陸していたのは、やはりワノ国で、しかも、光月おでんが大名として治めていた九里だった

●お玉は、ルフィに恩返しをすべく、米の飯を炊き、それをルフィに食べさせるが……天狗のような恰好をしたお玉の師匠が話したことによって、お玉が毎日せっせと笠を編み、それを全て売っても、ひえを時々食う程度の暮らししかできず、米の飯など滅多に食べれないことをルフィは知る

●お玉が、川の水がカイドウの工場からの排水で汚染されている土地で暮らし続けているのは、「また来る」と約束したエースを待っていたためだった

●ルフィが倒した百獣海賊団の者達からの連絡が途絶えたという報告を受けていた百獣海賊団で「真打ち」という位に就いている者は、バジル・ホーキンスだった

●その”真打ち”バジル・ホーキンスが

「カイドウさんには　まだ伝えるな　おれが行く」

と言っているところで911話は終了

といったものでした。

911話”侍の国の冒険”の重要ポイント　ルフィとお玉の出会い

ワンピース911話の重要ポイントは

■ルフィがエースを知る少女・お玉と出会った

■ルフィに倒された百獣海賊団の者達が、百獣海賊団で「真打ち」というポジションを得ていたバジル・ホーキンスの部下だった

ということになるでしょうね！

「また来る」と約束したエースを待っていた少女・お玉が、せっせと笠を編むことによって日銭を稼いでいたというわけですから……

エースは、自分で編んだ笠をリトルオーズJr.にあげた時に

「ワノ国で作り方を習ったんだ　被ってみろ」

と言っていましたが（ワンピース57巻　第555話）彼に笠の編み方を教えたのは、お玉か天狗のような恰好をした彼女の師匠に間違いないでしょうね。

エースを知る少女・お玉とルフィの出会いが大きな意味を持つ!?

911話の内容を踏まえ今後を予想①　ルフィとお玉の出会いは超重要!?

ワンピース911話でのルフィとお玉の出会いは、今後、ワノ国での物語において非常に大きな意味を持ってくるのではないでしょうか？

なにしろワノ国編の物語は昔話『桃太郎』をモチーフにしたものになるのではないかと予想されているわけですから……自分のほっぺたから”きびだんご”を取り、それを食べさせた動物を仲間にできる能力者・お玉が重要キャラになってくることは想像に難くありませんね！

もっとも……昔話『桃太郎』の猿の役割を担うのがモンキーの名を持つルフィで、犬や雉の役割を担うのも犬や雉などの動物そのものではなくて犬的な要素や雉的な要素を持つ者（たとえばイヌアラシ、青雉クザンなど）だった場合には、動物を仲間にできる”きびだんご”が昔話『桃太郎』でのように重要アイテムになることはないとも考えられますが。

そうだとしても、昔話『桃太郎』の重要アイテム”きびだんご”を作れる能力を持つ少女が登場していながら、ワンピースのワノ国を舞台にした物語でたいした活躍もしないということは考えづらいでしょう。

ましてや、その”きびだんご”を作れる少女・お玉が、エースの「また来る」という約束を信じて、他の土地に移り住むことをせずに九里で彼がやって来るのを待っているとなれば尚更です。

そして、お玉がモモの助と同じ８歳というのも重要になってくるような気がします！

昔話『桃太郎』の桃太郎の役割を担うと予想されるモモの助と自分のほっぺたから”きびだんご”を取り出せるお玉がコンビを組んで活躍するなんていう展開もアリかもしれませんね！