カイドウの鬼ヶ島の屋敷図の管理の杜撰さについて考える ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
ワンピース考察・研究 四皇 カイドウ13
カイドウの鬼ヶ島の屋敷図の管理の杜撰さに思う事
鬼ヶ島にあるカイドウの屋敷の屋敷図は行方不明になっているが…
フラの介ことフランキーは、鬼ヶ島にあるカイドウが住む屋敷の図面=屋敷図を入手するために大工の棟梁・港友のところで働いていましたが…
棟梁・港友が、10年ほど前に屋敷図を質入れし、その後、屋敷図は何人もの者達の間を転々とした後、九里から来たという男によって奪われ、行方不明になってしまいました。(ワンピース 第929話)
とはいえ、屋敷図を奪っていった男が誰なのか、錦えもんには心当たりがあるようなので、火祭りの日までには屋敷図が手に入るようになるとは思うのですが…
ちょっと気になったのは、大事なはずの屋敷図があまりにも雑に扱われていたことです。
自分の住居であり、おそらく百獣海賊団の本拠地であるだろう屋敷の図面が、質入れされたり、人々の間を転々としていたなどカイドウは、全く想像もしていないのでしょうね。
それどころかカイドウは、屋敷図が存在していることさえ知らないのではないでしょうか。
鬼ヶ島の屋敷図のことが重要と認識されていない理由は?
カイドウが屋敷図を重要機密資料と認識していたら
もしも、カイドウが、屋敷図のことを重要機密資料と認識していたら
■百獣海賊団で管理し門外不出とする
■屋敷が完成し、建築のために必要ではなくなった時点で処分してしまう
のどちらかにしていたでしょう。
さらに、もしももしも鬼ヶ島の屋敷の構造についての情報を絶対に外に漏らしてはいけない超重要機密とカイドウが考えていたら…
屋敷を建てた棟梁・港友をはじめとする大工達は、機密を守るために殺されてしまっていたかもしれないですね。
ですが、実際には、鬼ヶ島の屋敷が建った後も屋敷図は全く機密資料扱いされず、棟梁・港友は元気に大工を続けているわけですから…
おそらくカイドウは、自分の屋敷の構造のことを重要機密だと考えたこともないのでしょうね!
カイドウは自分の屋敷に攻め入る者がいると考えていないのか?
上記の推察が的を射ていて、カイドウが自分の屋敷の構造を重要機密だと考えていないとしたら、それは…
まさか自分の屋敷に攻め入ろうとする者などいるはずがないとカイドウが思っているためなのではないでしょうか。
囚人採掘場の囚人達の扱いにも非常に厳しいようでいて、結構ユルいところも多々あるみたいですし…
カイドウには結構ヌケてるところがあるみたいです!
それは、圧倒的な力を持つ最強生物であるがゆえに細かいところまでは神経が行き届かないためなのかもしれませんね!!
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