ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究 カイドウの真の姿・正体を考察
ワンピース考察・研究 四皇 カイドウ3
カイドウの真の姿・正体を考察
カイドウは竜になった鬼か!?
当サイト『ワンピース考察・研究』では『最強の生物=百獣のカイドウは鬼にして竜!?』のページに
●竜(ドラゴン)のことを「親の仇同然」と思っている錦えもん(ワンピース69巻 第682話)はカイドウが竜(ドラゴン)だと知っているのではないか
●そうだとすれば、カイドウは動物(ゾオン)系幻獣種の悪魔の実を食べていて、能力を発動させると、竜(ドラゴン)の姿になるのかもしれない
といった事を、書かせていただきました。
鬼のような姿をした男カイドウが、動物(ゾオン)系幻獣種の悪魔の実を食べて、竜(ドラゴン)の姿になるようになったのではないかと、当サイトの管理人=私Mは考えたわけです。
しかし……よくよく考えてみれば、その全く逆のことだって考えられるわけですよね。
カイドウは鬼になった竜か!?
全く逆とは……鬼のような姿をした男が悪魔の実を食べて竜(ドラゴン)の姿になるようになったのではなく、竜(ドラゴン)が悪魔の実を食べて鬼の姿になるようになったのではないかという事です。
この場合、カイドウは元々は竜(ドラゴン)だったという事になってきますが……『ONE PIECE』(ワンピース)の世界でも私たちの世界と同様に竜(ドラゴン)は空想上の生物だと思われています。(ワンピース66巻 第655話)
しかし、カイドウが元々は竜(ドラゴン)だったのだとすれば、空想上の生物だと思われていた竜(ドラゴン)が実は存在していたという事になってくるわけでしょうね。
カイドウが「最強の男」とではなく「最強の生物」と呼ばれるのは…
『カイドウは本当に最強?』のページにも書かせていただきましたが、白ひげエドワード・ニューゲートが「世界最強の男」とされていた(ワンピース25巻 第234話)のに対してカイドウは「最強の生物」と人々から呼ばれているようです。(ワンピース79巻 第795話)
カイドウが「最強の男」とではなく「最強の生物」と呼ばれているのは、元々カイドウが人間ならぬ存在であったためということも十分に考えられそうです。
ただ、その推察が的を射ていたとしてもカイドウが元々は竜(ドラゴン)だったのか、それとも鬼だったのかはわかりませんが。
なにしろ、竜(ドラゴン)も鬼もどちらも人間ならぬ存在ですからね。
空島に一人でいたのは竜であるカイドウが飛べるから!?
自殺が趣味だというカイドウは、上空1万mの空島からの飛び降り自殺をしようとした(そして結局死ねなかった)事がありましたが(ワンピース79巻 第795話)あの時、なぜカイドウがたった一人で空島にいたのかを、当サイト『ワンピース考察・研究』管理人の私Mは不思議に思っていました。
しかし、カイドウが竜(ドラゴン)であり、空を飛ぶことができるのだとすれば、あの時に彼が一人で空島にいた事は不思議ではなくなってきますね。
もっとも、そうだったとしても、カイドウが、竜(ドラゴン)になった鬼なのか、それとも鬼になった竜(ドラゴン)なのか、そのどちらなのかという事はわかりませんけれどもね。
もしも、カイドウが元々は竜(ドラゴン)だった場合には、伝説の生物だと思われていた竜(ドラゴン)が存在していたという事になるわけですから、カイドウ以外にも竜(ドラゴン)が存在していたとしても不思議ではなくなってきますね。
その場合、カイドウ以外の竜(ドラゴン)が、ルフィたちの味方につけば頼もしい戦力になりそうですが、敵になったらかなり厄介な事になりそうですね。
続けて『四皇 カイドウ4 四皇の強さ考究 カイドウとビッグ・マム どちらの方が強い?』をご覧ください
『ワンピースネタバレ1118話 鉄の巨人は海に沈んだが…』はこちらから
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