「二度と来るな「ワノ国」へ」という言葉の意味 ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
ワンピース考察・研究 四皇 カイドウ50
「二度と来るな「ワノ国」へ」という言葉の意味
「二度と来るな「ワノ国」へ」という言葉の意味 目次
・カイドウへ「二度と来るな「ワノ国」へ」と言っていた光月おでん
■「二度と来るな「ワノ国」へ」というカイドウへの言葉を深読み
カイドウへ「二度と来るな「ワノ国」へ」と言っていた光月おでん
20年前、カイドウを討とうとしていた光月おでんは、おでん二刀流の技・桃源十拳(とうげんとつか)でカイドウの腹に傷をつけた後…
「二度と来るな「ワノ国」へ!!!」
と言いながら、なおカイドウに向かっていこうとしていました。(ワンピース96巻 第970話)
ワンピース第986話では、カイドウが、赤鞘の侍達が一斉に自分に向かってきた(討ち入りをしてきた)際に…
光月おでんが「二度と来るな「ワノ国」へ!!!」と自分に向かって言っていた時の事を思い出している描写がありました!
今回は、第986話でカイドウが、「二度と来るな「ワノ国」へ!!!」と言っている光月おでんのことを思い出していた理由…
そして、「二度と来るな「ワノ国」へ!!!」という言葉自体が持つ意味について考えていってみたいと思います。
「二度と来るな「ワノ国」へ」というカイドウへの言葉を深読み
なぜカイドウは「二度と来るな「ワノ国」へ」と言われた時の事を思い出した?
赤鞘の侍達が討ち入りしていた時にカイドウが、光月おでんが「二度と来るな「ワノ国」へ!!!」と言っていた時の事を思い出していた理由として考えられるのは
■赤鞘の侍達の気迫が、20年前、自分と戦った時の光月おでんの気迫を思わせるものだったため
■赤鞘の侍達が、光月おでんの意志を継いでいることを感じとったため
■光月おでんの魂が赤鞘の侍達に乗り移っているように感じられたため
などなどといったところになってきますかね。
なぜ光月おでんは「二度と来るな「ワノ国」へ」とカイドウに言ったのか?
なぜ光月おでんは、カイドウと戦っていた時に「二度と来るな「ワノ国」へ!!!」と言ったのでしょう?
光月おでんがカイドウを国外に追放しようとしていたのなら、彼が「二度と来るな「ワノ国」へ!!!」と言った事に何も疑問を感じませんが…
おでんはカイドウを国外に追放しようとしていたのではなく、カイドウを討とうとしていたわけですよね!?
それにも拘わらず光月おでんがカイドウに対して「二度と来るな「ワノ国」へ!!!」と言ったのはなぜだったのでしょうか?
考えられるのは
■「カイドウを討つぞ」(ワンピース96巻 第969話)「酒を飲んで寝てるお前の首を斬りに行く所だった」(ワンピース96巻 第970話)と言っていた光月おでんだが…
実は、カイドウの命を奪うつもりはなく、国外に追放するつもりだった
■強者である光月おでんは、戦っている間にカイドウを倒すことはできても命を奪うのは無理だと感じていた
などといったところになってきますかね!?
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