ロジャーの麦わら帽子 なぜシャンクス、ルフィにフィットするのか? ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
ワンピース考察・研究 海賊王ロジャー11
ロジャーの麦わら帽子 なぜシャンクス、ルフィにフィット?
ロジャー→シャンクス→ルフィと渡った麦わら帽子
現在、ルフィが被っている麦わら帽子は、子供時代の彼がフーシャ村から出航しようとしていたシャンクスに預けられたものです。(ワンピース1巻 第1話)
そして、シャンクスは、海賊見習いだった頃からずっとこの麦わら帽子を被っていましたが(ワンピース3巻 第19話)…
シルバーズ・レイリーが、新世界へと旅立つルフィのことを見送った時、麦わら帽子を被った若き日のゴール・D・ロジャーのことを思い出した後で
「ルフィは また一段と あの帽子がよく似合う男になった………!!」
と言っていました。(ワンピース61巻 第603話)
したがって、シャンクスがルフィに預けた麦わら帽子が若き日のロジャーが被っていたものである事は間違いないと思います。
ロジャー、シャンクス、ルフィでは頭のサイズが違うはず!
ロジャーの身長は274cm、シャンクスの身長は199cm、そして、ルフィの身長は174cm(2年間の修業期間以前は172cm)です。
このくらい身長が違っていれば、頭のサイズもかなり違ってくるはずです。
それにもかかわらず同じ麦わら帽子をロジャー、シャンクス、ルフィが被ることができたのはなぜだったのでしょうか?
また、それまで身長199cmのシャンクスにジャストフィットしていた麦わら帽子が少年時代のルフィにジャストフィットした事にも疑問を感じますし…
少年ルフィにジャストフィットした麦わら帽子が、成長後のルフィにもジャストフィットしていた事も不思議に思えます!
麦わら帽子がロジャーにもシャンクスにもルフィにもジャストフィットした理由は?
麦わら帽子が頭のサイズが全く違うはずの身長274cmのロジャー、身長199cmのシャンクス、身長174cm(2年間の修業期間以前は172cm)のルフィにもジャストフィットし…
なおかつ少年時代のルフィにも成長後のルフィにもジャストフィットしたのは…
あの麦わら帽子が伸縮自在だからでしょうか?
もしも、あの麦わら帽子が伸縮自在で、被る人間の頭のサイズに合わせて大きさが変わるようになっているのだとしたら…
ロジャーにもシャンクスにもルフィにもジャストフィットし、なおかつ少年時代のルフィにも成長後のルフィにもジャストフィットした事を納得できます。
麦わら帽子は被る人間を選ぶ!?
もしも、本当に麦わら帽子が伸縮自在なのだとしても誰の頭にもあの麦わら帽子がジャストフィットするようになるというわけではないのではないでしょうか?
麦わら帽子がロジャー、シャンクス、ルフィの頭にジャストフィットしたのは、彼ら3人がいずれも麦わら帽子に選ばれた者であったためで…
選ばれた者以外が、あの麦わら帽子を被ろうとしても、その頭にジャストフィットするようにサイズが変わる事はない……などという事も考えられそうな気がします。
マリージョアに麦わら帽子が保管されている以上は…
聖地マリージョアの奥に保管(冷凍保存?)されている麦わら帽子(ワンピース90巻 第906話)がマリージョアの秘密の宝・国宝である可能性は高いと思いますが…
そのとおりであったとしても、そうではなかったとしてもマリージョアの奥にあのように保管(冷凍保存?)されている以上、麦わら帽子がワンピースの世界において特別な意味(秘密)を持つアイテムとなっている事は間違いないですよね。
ですから、麦わら帽子が、選んだ持ち主にジャストフィットするよう自ら大きさを変える力を持っている可能性はあると思うのですが……実際のところは、どうなのでしょうか?
貴方はどう思われますか?
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