イムのウラヌス使用を五老星が事前に知っていた件 ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
ワンピース考察・研究 古代兵器39
イムのウラヌス使用を五老星が事前に知っていた件
イムのウラヌス使用を五老星が事前に知っていた件 目次
イムがルルシア王国を消滅させようとしている事を五老星は知っていた
週刊少年ジャンプ2022年42号に掲載されたワンピース第1060話ではイムが古代兵器ウラヌスによるものと思われる攻撃でルルシア王国を消滅させていましたが…
イムがルルシア王国を消滅させる前にサボがルルシア王国に潜伏していると知った五老星達が
「運のない男だ…」
「いや これが運命…」
と言っていました。
ですから、イムが古代兵器ウラヌスによるものと思われる攻撃によってルルシア王国を消滅させる事を五老星達が事前に知っていた事は間違いありません。
今回は、このイムが古代兵器ウラヌスによるものと思われる攻撃でルルシア王国を消滅させる事を五老星が事前に知っていた件について考えていきます。
イムのウラヌス使用を五老星が知っていたが…
古代兵器を実は世界政府が所持している事を知っていた五老星
CP5主幹時代のスパンダムに
「世に云う「大海賊時代」の幕開けから10年以上経過し 海賊共はみるみる力をつけ数も増加するばかり!!」
「「古代兵器」の復活阻止などのんびりした事を言っている場合ではありません!! 正義を掲げる我々こそこれくらいのキバを持たねば!!!」
「「古代兵器」は我々が所持し この大海賊時代を討ち払うのです!!!!」
と言ってきた時に五老星達は、それを聞いて
「時代は動いている 一理無くもないが…」
「ならば その”設計図”とやらをまず手に入れてみせろ 話はその先だ」
「この件 お前に一任しようスパンダム」
などと言っていましたが…(ワンピース37巻 第355話)
実は五老星は、スパンダムが設計図を手に入れようとしている古代兵器プルトンと同等の力を持つ古代兵器ウラヌスを世界政府が所持している事を知っていたということになりますね!
古代兵器ウラヌスの使用を決定できるのはイムだけ!?
ですが、今回のルルシア王国への古代兵器ウラヌスによるものと思われる攻撃が、イムが決定した事によって実施されたように見えることからすると…
表向きには世界政府最高の権力者ということになっている五老星にも古代兵器ウラヌスの使用を決定する権限はなく…
古代兵器ウラヌスの使用を決定する権限を持つ者は、真の世界政府最高権力者であるイムただ一人だけなのかもしれませんね!?
ゴッドバレーを消滅させたのもイム!?
38年前にガープとロジャーが手を組み、ロックス海賊団を打ち破ったゴッドバレー事件の現場であるゴッドバレーという島は…
現在、地図にも記されておらず、跡形もなく消えています。
そして、センゴクは
「世界政府が隠したかった島が…… 消えてなくなった………」
と海兵達に語っていましたが…(ワンピース95巻 第957話)
世界政府が隠したかった島ゴッドバレーもイムが、そう決定したことにより…
古代兵器ウラヌスによって消滅させられてしまった可能性が高そうですね!?
⇒⇒⇒ワンピースネタバレ1062話 ベガパンクは6人いる!はこちらから
続けて古代兵器40『プルトン取り出され防御壁失ったワノ国を象主が守る?』をご覧ください
『ワンピースネタバレ1118話 鉄の巨人は海に沈んだが…』はこちらから
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