黒ひげは実は白ひげの影響を大きく受けていた? ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
ワンピース考察・研究 四皇 黒ひげ18
黒ひげは実は白ひげの影響を大きく受けていた?
黒ひげは実は白ひげの影響を大きく受けていた? 目次
黒ひげはいつもゼハハハハと笑っていた
黒ひげマーシャル・D・ティーチの笑い声といえば「ゼハハハハ」であり
■ジャヤのモックタウンでルフィがケンカを買わなかったのを見た時(ワンピース24巻 第225話)
■懸賞金1億ベリーのルフィの首を狙ったが逃してしまった時(ワンピース26巻 第237話)
■バナロ島でエースに会った時(ワンピース45巻 第440話)
■インペルダウンでルフィと遭遇した時(ワンピース58巻 第543話)
■マリンフォード頂上戦争の戦場に現れた時(ワンピース59巻 第575話)
■海賊島ハチノスにゲッコー・モリアが乗り込んできた時(ワンピース92巻 第925話)
などなどいつも「ゼハハハハ」と笑っていました。
ですが… そんな黒ひげが、白ひげ海賊団入隊前後の少年時代には全然笑っていなかったんですよね! (ワンピース96巻 第965話・第966話)
黒ひげは白ひげの影響を受けていた? 受けていない?
黒ひげがよく笑うようになったのは白ひげの影響を受けて!?
黒ひげは、自分が白ひげの船にいたのは狙っている悪魔の実=ヤミヤミの実が手に入る確率が一番高いからだと明かしていましたから…(ワンピース45巻 第440話)
最初からヤミヤミの実の能力を手に入れ、海賊としてのし上がっていく計画を練った上で白ひげ海賊団入りした事は間違いありません。
黒ひげはロックス・D・ジーベックの血を引いているのではないかと多くのワンピースファンが予想していますが…
そうであったとしてもなかったとしても黒ひげが大きな野望を持ち、そのために白ひげ海賊団の力を利用した事もまた間違いありません。
そして、黒ひげは、恩を仇で返し、白ひげの命とグラグラの能力を奪ってもいます。(ワンピース59巻 第576話~第577話)
ですが、そんな黒ひげも白ひげの船に長い間乗っている間に白ひげからの影響を受け、そのために「ゼハハハハ」とよく笑うようになったのかもしれませんね?
白ひげは実に豪快な男で何かというと「グララララ」と笑っていましたからね!
企みを持って白ひげの船に乗った黒ひげでも長い間、白ひげ率いる海賊団の一員としてすごしていれば…
白ひげから大きな影響を受けていたとしても全く不思議はありません。
なにしろ当の黒ひげ自身が、白ひげに
「おれはアンタを心より尊敬し… 憧れてたが…!!」
と言っていたくらいですしね。(ワンピース59巻 第576話)
黒ひげがよく笑うようになったのは白ひげの影響を受けてではない!?
白ひげは、黒ひげのヤミヤミの能力でグラグラの能力を封じられた状態で黒ひげと戦いながら
「過信… 軽率… お前の弱点だ……」
と言っていました。(ワンピース59巻 第576話)
黒ひげが自分の力を過信したり、軽率になったりしたのは、海賊としての自分に自信を持つようになった現れでもあり…
少年時代に笑わなかった黒ひげが大人になってよく笑うようになっていたのは、黒ひげが自分に自信を持つようになったためだったのかもしれません。
そうだとすれば、黒ひげがよく笑うようになったのは、白ひげから影響を受けたからというわけではないという事になりますね!
そして、黒ひげが白ひげに言っていた「おれはアンタを心より尊敬し… 憧れてたが…!!」という言葉も本心からのものではなく…
薄っぺらい紋切型の言葉に過ぎなかったのかもしれません。
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