ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究 黒ひげの懸賞金22億4760万ベリーの端数が持つ意味は?
ワンピース考察・研究 四皇 黒ひげ8
黒ひげの懸賞金22億4760万ベリーの端数が持つ意味
黒ひげの懸賞金に「4760万ベリー」という端数があるのはなぜ?
ワンピース925話で黒ひげマーシャル・D・ティーチに懸けられた懸賞金が22億4760万ベリーと判明しました。
この懸賞金額について当サイトをいつもご覧くださっているというKさんから「黒ひげの懸賞金って端数があるのですが、何か隠れてるんですか?」という質問をいただきましたが……確かに、この端数(4760万)の意味は気になりますね!
ルフィの懸賞金が15億ベリー、ジャックの懸賞金が10億ベリー、トラファルガー・ロー5億ベリーというように懸賞金はキリがいい金額になっている場合が多いですし……
そこまでキリがよくはなくても、カタクリ10億5700万ベリー、スムージー9億3200万ベリーというように億単位の懸賞金を懸けられた者たちの懸賞金額の端数は百万の単位までとなっていました。
ところが、今回、明らかになった黒ひげの懸賞金額は現時点で判明している懸賞金額では最も高額の22億超であるにもかかわらず端数が十万の単位まである22億4760万ベリーとなっているのです!
なぜ黒ひげの懸賞金は、このような端数がついたものになったのでしょうか?
黒ひげの懸賞金を決めた者はルフィやローの懸賞金を決めた者とは違う!?
海賊の懸賞金をいくらにするかは海軍本部で決めているようですが(ワンピース11巻 第96話)……
もしかするとルフィの15億ベリー、ジャックの10億ベリー、ローの5億ベリーといった懸賞金を決めた者達と黒ひげの22億4760万ベリーという懸賞金を決めた者は違っていたのかもしれません。
15億ベリー、10億ベリー、5億ベリーといったキリがいい懸賞金額を決めたのと同じ者達が、黒ひげには22億4760万ベリーというキリがちっとも良くない懸賞金をつけそうには思えませんからね。
ちなみにルフィに初めて懸賞金が懸けられた時に3千万ベリーという懸賞金額を決めるに当たり、主導権を握っていたのはブランニュー少佐だったようでした。(ワンピース11巻 第96話)
四皇の懸賞金は他の海賊とは違う者が決めている!?
もしも、上記の推察が当たっていて、黒ひげの22億4760万ベリーという懸賞金額を決めた者が、ルフィの15億、ジャックの10億、ローの5億といった懸賞金を決めていた者とは違っているのだとしたら……
もしかしたら四皇の懸賞金は、それ以外の海賊の懸賞金とは違う者によって決められるようになっているのかもしれませんね。
たとえば他の海賊の懸賞金は海軍本部で決めているが、四皇の懸賞金だけは五老星が決めている……などというようにです。
四皇の危険度・影響度、世界政府の四皇に対する警戒度を考えれば、あり得ないことではないように思えます。
そして、黒ひげの懸賞金が22億4760万ベリーというキリが良くないものになったのがそのためだっとしたら……
他の四皇達の懸賞金も黒ひげと同様にキリが良くない(細かい端数がある)金額になっている可能性が高そうです。
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続けて黒ひげ9『黒ひげはロックスの息子? ハチノスとジーベック号』をご覧ください
『ワンピースネタバレ1118話 鉄の巨人は海に沈んだが…』はこちらから
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