ローが捕まった事は絶対話すなと言ったのはなぜ? ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
ワンピース考察・研究 トラファルガー・ロー10
ローが捕まった事は絶対話すなと言ったのはなぜ?
ローは「おれが捕まった事は”麦わら屋達には絶対に話すな!!”と言っていた
ワンピース951話でトラファルガー・ローが自分が囚われの身となることによってバジル・ホーキンスにベポ、ペンギン、シャチを解放させていたことが明らかになりました。
そして、その際にローはベポ、ペンギン、シャチに
「いいかお前ら おれが捕まった事は”麦わら屋”達には絶対話すな!!」
と言っていましたが…
なぜローは自分が捕まった事をルフィ達に話すなとベポ達に口止めをしたのでしょうか?
その理由を推察していってみます。
捕まった事は絶対話すなと言っていた理由は…!?
ローが捕まった事は絶対話すなと言った理由① 自力のみで逃げ出せる自信がある
ワンピース950話では、ローは囚われの身となり、ワノ国で何をしようとしているのかをこれから吐かされようとしているところだというのに… なぜか不敵な笑みを浮かべていました。
囚われの身となる時にその事を口止めし、囚われた後は不敵な笑みを浮かべていたとなるとー
ローは誰の助けも得ずに自力で逃げ出せる自信を持っているのではないかと考えたくなりますよね。
ローのオペオペの実の能力は非常に汎用性の高い能力で敵陣からの脱出・逃走にも有効活用できそうですが…
海楼石の手錠をかけられてしまえば、その能力は封印されてしまい… 普通に考えたら手錠をされた時点で自力のみでの脱出は不可能となりますよね。
それでも、なお自力のみでの脱出を可能とする何らかの策をローは持っているということなのかもしれません。
ローが捕まった事は絶対話すなと言った理由② ハートの海賊団への信頼
ローが自分が捕まった事をルフィ達に話すなとベポ達に口止めをしたのは、自らが率いる海賊団=ハートの海賊団の者達を信頼していたためかもしれません。
ベポ、ペンギン、シャチにローが言っていた「おれが捕まった事は”麦わら屋”達には絶対話すな!!」という言葉は
「おれが捕まった事はハートの海賊団以外の者には絶対話すな!!」という意味であり、さらには、それを
「おれが捕まった事にはハートの海賊団だけで対処しろ!!」と意訳してもいいのかもしれません。
ローが囚われの身にならざるを得なくなったのは、ベポ、ペンギン、シャチが捕まってしまったためでしたから…
ローは、ハートの海賊団の不始末はハートの海賊団だけでつけるべきだと考えているのかもしれないですね。
ローが捕まった事は絶対話すなと言った理由③ プライド
ローはウソップ達に
「お前ら!! -もし捕まっても侍達やミンク族の事を吐くなよ 何も喋らず殺されろ」
と言っていますが…(ワンピース92巻 第930話)
こんなことを言ってしまった以上は
■自分が捕まったことを麦わらの一味の者達に知られたくはない
■捕まった自分を助けようと麦わらの一味の者に動いてほしくはない
と思っても不思議ではありません。
ローにもプライドがあるはずですからね。
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続けて『新旧王下七武海 トラファルガー・ロー11 ローは鬼ヶ島での決戦にどう参戦してくる?』をご覧ください
『ワンピースネタバレ1118話 鉄の巨人は海に沈んだが…』はこちらから
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