ルフィがカイドウに負けた敗因を推察する ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
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ルフィがカイドウに負けた敗因を推察する
ルフィがカイドウに負けた敗因を推察する 目次
ルフィがカイドウに負けるまでの経緯は描かれなかったが…
覇王色の覇気を身体に纏わせられるようになったルフィは、一対一(サシ)でカイドウに勝てるという確信を持ったようで、それまで一緒に戦っていたゾロとローに
「ゾロ… トラ男 守ってくれてありがとう お前ら下へ降りろ」
「後はおれが… 何があってもこいつに勝つから…」
「それだけみんなに伝えてくれ!!!」
と言っていましたが…(ワンピース 第1010話)どうやら、ルフィはカイドウに倒されてしまったみたいで…
ワンピース第1013話は、気を失っているらしく白目をむいているルフィが鬼ヶ島から落下しているところで終りました!
そこで今回は、自信満々だったルフィが、カイドウに負けた理由=敗因について、いくつかの仮説を立ててみました。
ルフィがカイドウに負けた敗因として考えられる事
ルフィがカイドウに負けた敗因① 覇王色の覇気を纏う経験値の違い
ルフィを倒したカイドウは
「結果は見えていた…」
「強ェ武器を手に入れて…調子に乗ったな若僧…!!」
と言っていましたが…(ワンピース 第1013話)
これは、ルフィが、覇王色の覇気を纏った攻撃を繰り出せることに気づき、それができるようになり…
しかも、その攻撃がカイドウに対しても有効であったために調子に乗ってしまったという意味ですよね!
覇王色の覇気を纏わせられるようになって調子に乗ってしまったルフィの気持ちもわからなくはないですが…
ずっと以前から(おそらく年十年も前から)覇王色の覇気を纏わせた攻撃を繰り出してきていたカイドウと…
覇王色の覇気を纏わせた攻撃を初めて使うようになったルフィとでは、その経験値が、あまりにも違いすぎましたよね!
ですから… ルフィが覇王色の覇気を纏った攻撃を繰り出してきても、それに対し、どのように対応していけばいいかがカイドウには、わかっていたのだと思います。
このことが、ルフィが、カイドウに負けた敗因となったのかもしれないですね。
ルフィがカイドウに負けた敗因② 覇王色の覇気のスタミナの違い
ギア4で体力と覇気を激しく消耗してしまうルフィですから…
覇王色の覇気を纏っての戦いでも、やはり覇気と体力を激しく消耗させてしまっていたのかもしれません。
もしも、覇王色の覇気のスタミナが、カイドウの方がルフィよりもはるかにあるとしたら…
お互いに覇王色の覇気を纏った状態で戦い続ければ、ルフィの方がカイドウよりも先に覇気切れ状態になってしまうはずです。
ルフィが、カイドウに負けた敗因は、これだったのかもしれませんね。
ルフィがカイドウに負けた敗因③ 見聞色の覇気の使い方が疎かになった
覇王色の覇気を纏わせての攻撃という強く新しい武器を手に入れたルフィは、調子に乗ってしまったばかりに…
見聞色の覇気によって少し先の未来を見て、カイドウに攻撃をくらわないようにすることが、疎かになってしまったのかもしれません。
また、覇王色の覇気を纏わせることが、防御力を高めるのにも有効だったことも過信を招き、ルフィの見聞色の覇気の使い方を疎かにさせてしまったかもしれません。
そのために本来なら受けなくてもすんだダメージを受けてしまったことが、ルフィがカイドウに負けた敗因となったということも考えられそうです。
ルフィがカイドウに負けた敗因④ 勝てる要素などなかった
ルフィはカイドウに勝つ気満々になっていましたが、それは単なる自信過剰にすぎず…
元々ルフィには、まだカイドウと一対一(サシ)で戦って勝てるような要素など全然なかったのかもしれません。
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