ミホークの懸賞金が四皇バギーを上回っている件 ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
ワンピース考察・研究 ミホーク6
ミホークの懸賞金が四皇バギーを上回っている件
ミホークの懸賞金が四皇バギーを上回っている件 目次
・ミホークの懸賞金は彼を従えていると思われている四皇バギーよりも上!
・ミホークの懸賞金は世界最強の剣士であることを評価されてのもの!
ミホークの懸賞金は彼を従えていると思われている四皇バギーよりも上!
ジュラキュール・ミホークの懸賞金は、35億9千万ベリーになっていますが…
この懸賞金額は、彼を従えているものと海軍には思われている四皇バギーの懸賞金31億8900万ベリーを上回っているんですよね!(ワンピース105巻 第1058話)
ミホークとバギーの実力(戦闘能力)を考えれば、むしろバギーの懸賞金が高すぎるようにも感じられはしますが…
その一方で、ミホークの懸賞金が、彼を従えているものと思われている四皇バギーの懸賞金をも上回っているのは、かなり妙なことであるようにも感じられますね!
なぜミホークの懸賞金は、彼を従えていると思われている四皇バギーを上回るものになったのでしょうか?
考えていってみたいと思います!
ミホークの懸賞金が四皇バギーを上回っているのは妙では…
ミホークの懸賞金は世界最強の剣士であることを評価されてのもの!
海軍本部の懸賞金解説係(?)ブランニューは海兵達にミホークの懸賞金について話した際に
「”鷹の目のミホーク”!! 元王下七武海にして「四皇」赤髪に勝る剣技!! 世界最強の剣士としてこの額!! 『35億9千万ベリー』!!」
と言っています。(ワンピース105巻 第1058話)
このブランニューの言葉からは、ミホークの懸賞金が、四皇シャンクスにも勝る剣技を持つ世界最強の剣士である事を評価されてつけられたものである事がわかります。
ミホークを従えていると勘違いされたからこそバギーの懸賞金は31億8900万ベリーに!
そして、ブランニューは、バギーの懸賞金について話した際には
●インペルダウン脱獄事件の首謀者である
●元々は海賊王のクルーで四皇シャンクスと肩を並べた海賊である
●ミホーク、クロコダイルを従えている
といったことを評価し、懸賞金を31億8900万ベリーにしたと説明し…
さらにこれらの要素を考慮し、新たな四皇とルフィを見做すことにしたと言っていました。(ワンピース105巻 第1058話)
ということは… ミホークを従えているものと勘違いされたからこそバギーは。懸賞金が31億8900万ベリーになり…
新たな四皇と見做されるようになったということになりますね!
つまり… バギーの懸賞金が31億8900万ベリーになったのも、バギーが四皇の一人と見做されるようになったのも彼がクロコダイルを従えていると勘違いされたためであり…
四皇バギーは、ミホークあってこそのものということになりますね!
となれば… ミホークの懸賞金が、彼を従えていると勘違いされているバギーを上回るものになったとしても、けっして妙ではないかもしれませんね!
ミホークには海賊狩りと呼ばれた過去があった!
また… 海軍は、インペルダウン脱獄事件以前はバギーのことを全くノーマークでしたが…(ワンピース56巻 第549話)
ミホークには”海兵狩り”と呼ばれたことが過去にあったようです。(ワンピース105巻 第1058話)
海軍は、バギーの危険度は推測することしかできないのに対し、ミホークの危険度は熟知していて…
その事もミホークの懸賞金が四皇バギーを上回るものになる要因となっているのかもしれませんね!?
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