ロジャー海賊団が悪魔の実を軽視していた理由 ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
ワンピース考察・研究 ロジャー海賊団4
ロジャー海賊団が悪魔の実を軽視していた理由
ロジャー海賊団が悪魔の実を軽視していた理由 目次
ロジャー海賊団は悪魔の実のことを軽視していた!?
ロジャー海賊団ってなんだか悪魔の実のことを軽視していたように感じられますよね?
ワンピースの舞台となっている世界では悪魔の実は、海賊にとっても海軍にとっても戦力アップのために欠かせない重要アイテムになっていると思うのですが…
なぜかロジャー海賊団では悪魔の実のことを重要アイテム扱いせずに軽視していたように感じられます。
バギーが悪魔の実をウッカリ飲み込んでしまい、能力者となる前に当時、ロジャー海賊団の海族見習いだったバギーが、ニセ物の悪魔の実を
「海賊見習いバギー 悪魔の実を食わせていただきます」
と言って食べようとしていた時、ロジャー海賊団の者達が
「だははははは いいねェ 若いってのは 後先考えねェで!!」
「いいぞバギー 見直した!!」
などと言っていましたから…(ワンピース3巻 第19話)
そのように感じられるというだけではなく、実際にロジャー海賊団では悪魔の実のことを重要アイテムとは見做さず軽視していたのではないかと思います。
悪魔の実を海賊王のクルー達は軽視していた!
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ロジャー海賊団が悪魔の実を軽視していた理由① 現在より能力者が少なかった!?
ロジャー海賊団の者達が悪魔の実のことを軽視していた理由として以前から私が考えていたのは…
ロジャー達の時代には悪魔の実の能力者の数が現在(=ルフィ達の時代)よりもずっと少なかったのではないかということです。
バギーがバラバラの実の能力者になる前、シャンクスもバギーも悪魔の実の能力者を見たことがなかったようですし、ロジャー海賊団の中に
「だいたい悪魔の実なんて噂でしか知らねェからな」
と言っている者もいましたから(ワンピース3巻 第19話)多分当たっていると思います。
もしも、強大な力、厄介な能力を持つ悪魔の実の能力者との戦いをロジャー海賊団の者達が何度も経験していたら…
悪魔の実のことを噂でしか知らないなどというはずがありませんからね!
ロジャー海賊団が悪魔の実を軽視していた理由② 強大な覇気を持つ者達がいたから!?
ロジャー海賊団の船長ロジャー、副船長レイリーが覇王色の覇気の持ち主であり強大な覇気使いであったことは確実ですし…
おでんもギャバンも強大な覇気使いであったはずです。
自然(ロギア)系の能力者が能力を使った時の流動する体も実体として捉えられる強大な覇気使い達が何人もいたら…
ロジャー海賊団の者達が、強大な力、厄介な能力を持つ悪魔の実の能力者との戦いを経てもなお…
悪魔の実のことをそこまで重要視するようにならなかったとしても不思議ではありません。
ですから、グラグラの実の能力者白ひげ、フワフワの実の能力者シキ、ヒトヒトの実モデル大仏の能力者センゴクらとの戦いを経てもなお…
(『ONE PIECE STAMPEDE』も含めればガシャガシャの実の能力者バレットがロジャー海賊団にいたこともありましたが)
ロジャー海賊団の者達は、解散の時まで悪魔の実を重要視するようにはならなかったのではないでしょうかね?
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続けてロジャー海賊団5『ロジャー海賊団には覇王色の覇気を持つ者が何人もいた』をご覧ください
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