狂死郎が光月日和を育て花魁・小紫にした可能性がある? ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
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狂死郎が光月日和を育て花魁・小紫にした!?
小紫が光月日和だとしたら彼女は時を超えていない!
以前から大多数のワンピースファン(私Mも含まれます)が、花魁・小紫は光月日和なのだろうと予想してきていましたが、932話で小紫が
「わちきは誰にもヘリくだらぬ!! 我が正しきと思わば一歩も譲る必要なし」
「わちきは武士の娘!! 無様に生きはしない!!!」
と己の信念のとおりに生き、信念を貫いて死んでいったのであろう光月おでんの娘らしい言葉を発したことで、ますます「小紫=日和」の可能性は高まったのではないかと思います!
で、そのとおりに「小紫=日和」だった場合には、兄・モモの助や錦えもん達と違って彼女は、母トキのトキトキの能力によって未来に送られることはなかったということになるはずですね。
当サイトでは、なぜトキが日和を未来に送らなかったのかを以前から推察してきましたが……
トキが日和を未来に送らなかった理由も確かに気になりますが、未来に送られなかった日和が20年の時をどのように生きたのかも気になりますよね!
今回は、それを推察していきたいと思います!
日和は燃えるおでん城の前で狂死郎と出会った!?
居眠り狂死郎は、初登場の際に将軍・黒炭オロチが、光月家の亡霊達を恐れていることを話した上で
「死者に何ができる!? 光月家の侍達は20年前!! 城内へ追い込み全員焼き殺したであろうが!!! ハハハハ…」
と言っています。(ワンピース91巻 第919話)
もしも狂死郎が、20年前に光月家の侍たちを「おでん城」に追い込み、城を燃やした者達の中の一人だったとしたら…
燃える「おでん城」の前で当時6歳の光月日和と出会っていたという可能性が出てきますよね!
そして、もしも、燃える「おでん城」の前で狂死郎と日和が出会っていたとしたら、その後、狂死郎が日和を育て、成長した日和が花魁・小紫になったという可能性も出てくるのではないでしょうか?
光月日和を小紫に育てたのだとしたら狂死郎の思惑は?
狂死郎の言葉も彼が日和を小紫に育てたことを裏付けている!?
オロチ城の宴会の席で、小紫のことを「よく飼いならしているな」と言われた際に狂史郎は
「遊女を犬か何かの様に言いなさんな… ”人は花”よ アンタがきれいな水でなけりゃ女もしとやかに咲くもんかね」
と言っています。(ワンピース 第932話)
この言葉は、小紫が狂死郎によって育てられたことを意味しているように解釈できないこともありません。
そして、さらには、狂死郎と6歳だった時に出会った日和が、その後、彼によって育てられ、成長し花魁・小紫になったことを裏付けているようにも考えられると思うのですが……どうでしょうか?
狂死郎の思惑はどこにある!?
もしも、ここまでの推察が正しく、狂死郎によって育てられた日和が花魁・小紫になっていたのだとしたら…
狂死郎の思惑は、いったいどこにあるのでしょうか?
光月おでんとトキの娘を育て、おでんとトキを死に追いやった将軍オロチに近づけるという行いに特に思惑などないということは考えにくいですよね!
狂死郎親分……なかなかの曲者のようですね!!
(ほとんどの人が、狂死郎が曲者だということは初登場の時から察していたでしょうが…)
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