こけしがポーネグリフと同じ部屋に並んでいるのはなぜ?

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オロチ城のポーネグリフがある地下室には木彫りの人形(こけし?)が

ワンピース934話でオロチ城の中で歴史の本文(ポーネグリフ)を見つけた事を話していた時にブルックは

■歴史の本文(ポーネグリフ)は強固な扉の地下室にある

■その地下室は木彫りの人形が並ぶ変な部屋だった

ということを語っていました。

これを聞いて、しのぶが「ん? ”こけし”?」と言っていましたから、おそらくブルックの言う木彫りの人形とは”こけし”なのではないかと思われます。

では、なぜ歴史の本文(ポーネグリフ)がある地下室に”こけし”が並べられているのでしょうか?

”こけし”と言えばまず思い浮かぶのが天狗山飛徹だが…

おそらく多くのワンピースファンが”こけし”という言葉が出てきたところで天狗山飛徹のことを思い浮かべたのではないかと思います。

お玉に「お師匠様」と呼ばれている刀鍛冶で”二代鬼徹”を打った古徹の子孫である天狗山飛徹は、「美少女こけしコレクター」と紹介されていましたからね。(ワンピース91巻 第912話)

天狗山飛徹については

■背中の羽が本物だとしたら、空島の人々やかつて月にいた人々との関係は?

■長く待っているという人物は誰なのか?

■町へは行けない理由は何なのか?

■光月家や赤鞘九人男との関係は?

などの謎がありますが…

なぜ「美少女こけしコレクター」などと紹介されていたのかということも、まあ謎といえば謎ですよね。

単なる冗談で、どうでもいい情報が紹介されただけなのかもしれないなと思っていましたが…

”こけし”が何か特別な意味を持つものだった場合には、天狗山飛徹が「美少女こけしコレクター」であるということもまた何か特別な意味を持ってくるのかもしれませんね。

”こけし”がポーネグリフがある部屋に並べられている事の意味は?

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”こけし”もポーネグリフと同様に門外不出なのか?

”こけし”が歴史の本文(ポーネグリフ)と同じ部屋に並べられていることには必ず意味(理由)があるだろうと思います。

門外不出の歴史の本文(ポーネグリフ)が、強固な扉のある地下室というそう簡単には侵入できないであろう場所に置かれているのは当然のことでしょうが…

その門外不出の歴史の本文(ポーネグリフ)と同じ場所に”こけし”が置かれているのは、”こけし”もまた門外不出だからと考えられるのではないでしょうか。

もしも、そのとおりだとすれば、オロチ城の地下室に置かれている”こけし”は、ただの”こけし”ではなく、何らかの特殊な役割、あるいは何らかの特殊な力を持った特別なアイテムだということになりそうです。

"こけし"が持つ特殊な役割・特殊な力とは何?

では、もしも上記の推察が的を射ていて、オロチ城の地下室に並べられている”こけし”が何らかの特殊な役割、あるいは何らかの特殊な力を持っているとしたら、それは、どのようなものなのでしょう?

それを推察するのは、現時点ではかなり難度が高いことですが…

■オロチが将軍でいるために不可欠なもの

■”こけし”はオロチには制御できるが、カイドウには制御できないモノで、カイドウがオロチと手を組んでいるのは、そのため

などということも考えられるのではないかと思いますが…

どうでしょうか?

【2019年3月4日】

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『黒炭オロチはバカ殿? 弱い? カイドウの威を借る愚者?』

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