ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究 第904話で登場するなり「弱い」「弱すぎ」と言われてしまった革命軍の軍隊長たちの実力
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第904話考察 革命軍の軍隊長4人は濃いけど弱い!?
第904話で登場するなり一部のファンから「弱い」「弱すぎ」と酷評されてしまった革命軍の軍隊長
■革命軍”西軍”軍隊長モーリー
■革命軍”東軍”軍隊長ベロ・ベティ
■革命軍”南軍”軍隊長リンドバーグ
■革命軍”北軍”軍隊長カラス
の4人が、第904話”革命軍全軍隊長登場”で一気に初登場しました!
しかし……登場した途端に、いきなり一部の『ONE PIECE』(ワンピース)ファンたちから
「軍隊長たち 4人とも弱い!! 弱すぎるだろ!!!」
「軍隊長たちが、あの弱さじゃ革命軍もたいした事なさそうだな」
などと4人の軍隊長たち、酷評されてしまっているようですね。
では、本当に4人の軍団長たちは、たいして強くなく、革命軍の戦力もそれほどのものではないのでしょうか?
革命軍の軍隊長4人が全力で戦っていたわけではない
第904話で革命軍の軍隊長たちは、黒ひげ傘下の海賊=桃ひげが率いる海賊たちと戦っていましたが……軍隊長たちは、全然全力を出してはいなかったと思います。
4人の軍隊長たちは、本気を出せば、懸賞金5200万ベリーの桃ひげ率いる海賊たちなど簡単に倒せはするが、そうはせずに民衆を立ち上がらせ、戦わせることにし、自分たちは、そのフォロー役に回っていた……そういう事だったのだと思います。
ですから、第904話”革命軍全軍隊長登場”を読んだだけで革命軍の4人の軍隊長たちのことを「弱い」「弱すぎ」と簡単に決めつけてしまうのは間違っているのではないかと私は思います。
民衆(ルルシア王国の国民たち)が、桃ひげと海賊たちを倒した後、ベロ・ベティは
「よく頑張ったわね……!!」
「いつでも呼んで! -立ち上がる弱者を…私達は絶対に見捨てない」
と言っていましたが……
弱者を立ち上がらせ、自ら戦わせる事、頑張らせる事に意義があると革命軍の軍隊長たちは考えていたのでしょうね。
革命軍の軍隊長たちの強さは王下七武海レベル!?
王下七武海の一人で、人格なき人間兵器となってしまったバーソロミュー・くまは、革命軍の一員でした。
そして、革命軍幹部であるエンポリオ・イワンコフも
●インペルダウンでの活躍ぶり
●マリンフォード頂上戦争の戦場での様子
●2年間の修業を開始する前のサンジが全く歯が立たなかった
などの事から王下七武海レベルの強さは有していると考えていいでしょう。
もっとも、「王下七武海レベル」と言っても、バギーが七武海の一員になってしまった現在では、その「レベル」も微妙なものになってしまったかもしれませんが……バギーを除いた七武海のレベルということにしてください。
バーソロミュー・くまが七武海の一員で、イワンコフも七武海レベル、そして、サボもあの強さということから考えて……革命軍の軍隊長たちの強さも王下七武海レベルくらいはあるのではないかと思うのですが……どうでしょうか?
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