鬼ヶ島にいる敵は3万人なの? 4万人なの? ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
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鬼ヶ島にいる敵は3万人なの? 4万人なの?
敵の人数が第955話では3万人、第958話では4万人になっていた
「ワノ国 第二幕」が幕を閉じたワンピース第955話でニコ・ロビン(おロビ)が
「私が聞いた情報では「百獣海賊団」の兵力が約2万人 「将軍オロチ」の”行列”の人数は約1万人 つまり当日「鬼ヶ島」には”3万人”の敵がいるという事に」
と言っていました。
ですが、「ワノ国 第三幕」が幕を開けたワンピース第958話では、鬼ヶ島に向かう船の上で将軍・黒炭オロチが
「総勢四万の”大宴会”!! 今年も盛り上がろうぞ!!」
と言っていましたし、錦えもんも
「敵は4万!!!」
と言っていました。
いったい鬼ヶ島にいる敵の人数は3万人なのでしょうか? 4万人なのでしょうか?
どちらなのでしょうかね?
錦えもんも第955話の時点では敵は3万人と思っていた!?
第958話では「敵は4万!!!」と言っていた錦えもんですが、第955話ではロビン(おロビ)が「当日「鬼ヶ島」には”3万人”の敵がいるという事に」と言ったのを聞いて
「対する我々の数は今 ざっと4千人 まァ全面戦争ではないにせよ…」
と言っていましたし、錦えもんがそう言っているコマには
「30,000vs4,000」と描かれてもいました。
ですから、第958話では「敵は4万!!!」と言っていた錦えもんも第955話の時点では敵の人数は3万人だと思っていたはずなんですよね。
3万人? 4万人? 鬼ヶ島にいる敵の人数、本当は…!?
単行本では3万人か4万人かどちらかに修正されるのかな?
第二幕が幕を閉じる第955話では3万人とされていた鬼ヶ島にいる敵の人数が、なぜか何の説明もなく第三幕が幕を開けた第958話では4万人になっていたとなると…
3万人か4万人のどちらかは間違いであって、単行本(コミックス)に収録される時には、3万人あるいは4万人のどちらかに統一(訂正)されるのかもしれないですね。
ですが…
■「飛六胞」と「飛び六胞」という表記が両方使われていた(ワンピース92巻 第929話)
■ヒョウ五郎が「何万人という囚人がこの兎丼にいる……!! しかし全員が盗みや傷害で捕まったわけじゃない ここにいるほとんどの囚人達の”罪状”は「オロチへの反逆」だ……!!!」と言っていた時(ワンピース93巻 第940話)には兎丼で何万人という兵を得るようになるのかと思われたが…
実際には兎丼で得た兵の数は3千500人だった。(ワンピース94巻 第952話)
なども単行本(コミックス)収録時に訂正されるかと思っていたら、訂正されないままになっていましたので…
今回も鬼ヶ島にいる敵の人数が第955話では3万人、第958話では4万人のままに単行本(コミックス)でなっているということもあり得そうです。
敵が3万人でも4万人でも実はたいした違いではない!?
もっとも… 鬼ヶ島にいる敵が3万人であろうと4万人であろうと実は、そんな違いはたいした問題ではないだろうとは思います。
ルフィ達は魚人島では「10万人vs10人」の戦いを体験していますが…
この時には、ルフィの覇王色の覇気によって一瞬で5万人の敵が倒れてしまいましたからね。(ワンピース64巻 第634話)
10万人いる敵を相手に10人で戦ったこともあるような者達が戦うわけですから、鬼ヶ島にいる敵が3万人でも4万人でも、その大多数は雑魚でしょうから、1万人の差はたいした問題にはならないはずです。
ルフィ達にとって問題なのは敵の人数が3万人か4万人かということではなく、魚人島で10万人と戦った時にはいなかったようなカイドウ、ビッグ・マムという超強敵が今回の鬼ヶ島にはいるということですね。
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