オロチ、カン十郎は、これで本当に退場なのか? ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
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オロチ、カン十郎は、これで本当に退場なのか?
オロチ、カン十郎は、これで本当に退場なのか? 目次
オロチ、カン十郎が本当に逝ったと第986話で確定した!?
ワンピース第985話には
■オロチがカイドウに突然斬られてしまう
■カン十郎と戦っていた菊の丞が涙を流し、その刀からは血が滴っている
という場面がありましたが、続くワンピース第986話には
■菊の丞と雷ぞうが泣いている傍らでカン十郎が血を流し、倒れているところにやって来た錦えもんが何があったかを悟り、カン十郎(の亡骸?)に笠を被せる
■しのぶが「おでん様はわかってた……!! オロチを討っても何も変わらない!! 討つべきは20年前からカイドウだけだったと!!!」と思っている
という場面がありました。
第985話の時点では、あまりにも急な事すぎて、オロチ、カン十郎が本当に逝ったのかどうか疑ってしまいましたが…
第986話での描写によってオロチ、カン十郎は本当に逝ったと確定したと思っていいのでしょうかね!?
オロチ、カン十郎の退場がまだ確定したわけではない!?
オロチ、カン十郎の退場は確定的なように思えるが…
第985話を読んだ時点では、オロチとカン十郎が本当に逝ったのか、彼らがこのまま物語の舞台から退場してしまうのかを疑っていた人が多かったと思います。
ですが… 第986話を読んで、ほとんどの人はオロチとカン十郎が本当に逝った事、彼らが物語の舞台から退場した事を確信したのではないでしょうかね!?
ですがですが… ちょっとスレた漫画読みである私は第986話を読んでも、まだオロチとカン十郎の退場を確信できずにいます!
オロチ、カン十郎の退場を確信できない理由
第986話の描写を素直に受け止めれば、オロチ、カン十郎は、このまま物語から退場するという事になりますよね!?
それでも、私が、オロチ、カン十郎の退場を疑ってしまうのは
■オロチは、ヘビヘビの実 幻獣種 モデル:八岐大蛇の能力者でありながら、まだ一度も幻獣種ならではの特殊な能力を使っていなかった
■カン十郎の能力ならオロチや自分自身の偽者(影武者)を作り出すことも可能だったはず
■敵にとって非常に厄介な能力を持っているカン十郎が、その能力を全く活用しないような戦い方で菊の丞と戦った事が怪しい
などなどといった理由からです。
オロチ、カン十郎の退場を確信すべき理由もあると思うが…
上記のようにオロチ、カン十郎の退場を私がまだ素直に信じられない理由はいくつかあるんですが、その一方で…
■今や討つべき敵がオロチではなくカイドウである事は明らか
■光月おでんが討とうとしていたのがカイドウであり、オロチではなかった以上、おでんの意志を継ぐ者達が討つべき敵もカイドウであり、オロチではない
■物語の流れ的にオロチもカン十郎も完全に出番を終えているように思える
などの理由からオロチ、カン十郎の退場を素直に確信してしまっていいようにも思えるんですよね。
やっぱり、オロチ、カン十郎は、このままワンピースの物語の舞台から退場してしまうんですかね!?
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