ホーキンスはキラーに自分が負ける事を願っている? ONE PIECE作品中の謎を徹底的に考察・研究
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ホーキンスはキラーに自分が負ける事を願っている?
ホーキンスはキラーに自分が負ける事を願っている? 目次
ホーキンスとキラーが対峙していたが…
ホーキンスは、キラーに自分が負けることを、もしかしたら願っているのではないでしょうか?
ワンピース第1011話では、ビッグ・マムに吹き飛ばされ、城内3階に落ちたキッドとキラーの前にホーキンスが現れ、二人に攻撃を繰り出してきましたが…
「キッド 先に行け!! ビッグ・マムを野放しにするな!!」
というキラーの言葉を受け、キッドがそこから立ち去り…
ホーキンスとキラーが対峙するかたちになりました。
で… ホーキンスは、自らと対峙した相手キラーに対し
「幸運を祈る キラー」
と言っていましたが…
これは、もしかしたらホーキンスが、「自分がキラーに負ける事」=「キラーが自分に勝つ事」を願っているからなのではないでしょうか?
ホーキンスがキラーに負ける事を願っているなら、なぜ?
ホーキンスは本当はキラー達を応援している!?
ホーキンスは、望んでカイドウの部下になっているわけではなく、生き残るために致し方なくカイドウの部下になっています。
ですから… 生き残るために致し方なくカイドウの部下となった自分とは違い、カイドウに戦いを挑んでいるキッドやキラーのことを…
ホーキンスが心情的には応援していたとしても全く不思議ではありません。
また、キッドやキラーが、ルフィやローと力を合わせ、カイドウを倒すことに成功したら…
カイドウから解放されるという実利を自分が得られるということもホーキンスは考えているかもしれませんよね!?
ホーキンスは占いの結果に縛られカイドウに立ち向かえずにいるが…
ホーキンスは、占いの結果に縛られてカイドウに立ち向かうことはできずにいますが…
心の底では、キッドやキラー達が、占いの結果を覆し(確率を超越し)カイドウとの戦いに勝利する事を願っているのではないでしょうか?
そうだとすれば、生き残るためにカイドウの部下としてキラーと戦おうとしていながらも…
自らがキラーに敗れることを密かに願っていることも十分にあり得るでしょう。
そんなキラーの心情(本音)が発露したのが
「幸運を祈る キラー」
という言葉だったのではないかと思うのですが… どうでしょうか?
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