モモの助は誰の声を聞いて苦しみだしたのか? ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
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モモの助は誰の声を聞いて苦しみだしたのか?
モモの助は誰の声を聞いて苦しみだしたのか? 目次
モモの助が誰かの声を聞き、苦しみだした!
「万物の声を聞く力」なのか「特殊な見聞色の覇気」なのか、それとも、それ以外の何かなのかは、まだ明かされていませんが…
モモの助が、他の者には聞こえない声を聞く特殊な体質を父・光月おでんから受け継いだことは間違いありません。
モモの助は、その力で象主ズニーシャと話ができ、象主(ズニーシャ)に命令を出し、ジャックの艦隊を打ち払わせましたが…(ワンピース82巻 第821話)
くじらの森に近づくほど大きな声が聞こえるようになり、気分が悪くなっていったようでした。(ワンピース82巻 第817話)
そして、過去編では、おでんやロジャーもゾウにやって来て、くじらの森に近づいた時に不快な感じを覚えていたことがわかりました。(ワンピース96巻 第967話)
どうやら他の者には聞こえない声を聞く特殊な体質の者は、誰かの声が聞こえてきた時に不快な感覚を覚えることがあるみたいですが…
ワンピース第1014話では、モモの助が、その体質のため苦しみ出す場面があるようなのですが…
いったいモモの助が苦しみだしたのは、誰の声が聞こえてきたためだったのでしょうか?
モモの助が苦しみだしたのは声を聞いたため?それは誰の?
モモの助が聞いた声は危機に陥った花の都の人々の声!?
ワンピース第1014話では、空を飛んでいる鬼ヶ島が、ワノ国本土の上空までついにやってくるようですが…
鬼ヶ島が、花の都に降り立てば、そこに住んでいた多くの人々が命を失う大惨事になるはずです!
ですから… 本能的にそのこと(命の危険が迫っていること)を察知した花の都の人々が心の中で悲鳴をあげ…
その花の都の人々の心の声をモモの助が察知したということは考えられるのではないかと思います。
以前から私は、鬼ヶ島降下によって大惨事が起こるのを防ぐのは、カイドウと同じように龍の姿になる能力を得たモモの助なのではないかと予想してきましたが…
もしも、モモの助が聞いたのが、花の都の人々の声=心の悲鳴だったとしたら、モモの助が花の都の危機を救うことに奇麗につながっていきますね!
モモの助が聞いた声は鬼ヶ島に潜む超常的な存在の声!?
象主(ズニーシャ)の声が聞こえてきた時もモモの助は苦しんでいましたから(ワンピース82巻 第821話)…
ワンピース第1014話でモモの助が苦しみだすのも、象主(ズニーシャ)のような超常的な存在の声が聞こえてきたためなのかもしれません。
鬼ヶ島には超常的な何かが潜んでおり、カイドウがわざわざ花の都に鬼ヶ島を移動することにしたのも、そのためだったとしたら…
その超常的な何かの声をモモの助が聞いたとしても不思議ではありません。
モモの助が聞いたのはルフィの助けを求める声!?
ワンピース第1014話にはルフィが海の中に落ちる場面も描かれていて…
なおかつモモの助が、何者かの声を聞いて苦しみだすところが描かれるのは、ルフィが海に落ちた場面よりも後でのようですから…
海に落ちたルフィの助けを求める声をモモの助がキャッチしたということも考えられなくはありません。
ですが… ルフィの声を聞いただけでは、モモの助が苦しみだしたりはしないような気もしますし…
ルフィが海に落ちたことは、ワンピース第1014話で鬼ヶ島中の者達が知るようになるようですから…
モモの助が聞いたのが、海に落ちたルフィの助けを求める声という可能性は低いだろうと思います。
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