九つの影は結局赤鞘九人男?光月トキ辞世の句 ONE PIECE作品中の謎を徹底的に考察・研究
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九つの影は結局赤鞘九人男?光月トキ辞世の句
九つの影は結局赤鞘九人男?光月トキ辞世の句 目次
光月トキの辞世の句の「九つの影」について色々と考察されていたが…
光月トキの辞世の句は
「月は夜明けを知らぬ君 叶わばその一念は 二十年(はたとせ)を編む月夜に九つの影を落とし まばゆき夜明けを知る君と成る」
というものでしたが…(ワンピース91巻 第919話 ワンピース96巻 第973話)
この句の中の「九つの影」が何を意味していたのかワンピースファンの間で色々と推察されてきましたが…
結局、「九つの影」とはシンプルに光月おでんの家臣達=赤鞘九人男のことを指していたのでしょうかね?
光月トキ辞世の句の「九つの影」は結局赤鞘九人男なのか?
「九つの影」の意味を色々考えてしまったが…
光月トキが時間を超える事ができるトキトキの実の能力者であり、なおかつ空白の100年に生まれた(ワンピース95巻 第964話)となりますと…
20年後に何かが起きる事を知った上で辞世の句を残した可能性もあるのではないかと思えました。
ですから、多くのワンピースファンが「九つの影」とは赤鞘九人男ではなく
■麦わらの一味の九人(ただしジンベエが現れた時点で麦わらの一味の人数は十人に)
■最悪の世代の者達九人
などの事だったのではないかなどと考えたわけです。
ですが… 光月トキはトキトキの実の能力で未来へは行けても過去に戻る事はできませんでしたし…
空白の100年の時代に生まれ、能力によって未来へ未来へと旅を続けてはきましたが、20年後の未来(=現代)に何が起きるのかなど全く知らなかったのかもしれません。
だとすれば、「九つの影」とは、やはり赤鞘九人男のことで…
自分が未来に送った錦えもん、雷ぞう、菊之丞、カン十郎を含む赤鞘九人男達が、カイドウ、オロチを討ち、ワノ国を開国させる事を信じ…
光月トキは辞世の句を読んだのかもしれません。
カン十郎はオロチへの内通者だったがイゾウが戻り「九つの影」は…
赤鞘九人男の中にはオロチへの内通者・カン十郎がいましたが…
鬼ヶ島を舞台にした決戦には、イゾウが駆けつけましたので、「九つの影」は揃ったと言えなくもないですね!
また、カン十郎は確かにオロチへの内通者であり、裏切り者ではありましたが、最後の最後にオロチを燃やしてしまおうとしていましたから…(ワンピース 第1044話)
カン十郎はギリギリのところで「九つの影」の中に戻ってきたとも言えるかもしれませんね!?
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