ワノ国が鎖国しても侍・忍者は世界的に有名? ONE PIECE作品中の謎を徹底的に考察・研究
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ワノ国が鎖国しても侍・忍者は世界的に有名?
ワノ国が鎖国しても侍・忍者は世界的に有名? 目次
ワノ国は鎖国をしてきたのに侍・忍者は他国にも知られている
ワノ国はずっと鎖国をしてきました。
ですから、ワノ国独自・独特の存在である侍・忍者などのことはワノ国以外の国にはあまり知られていなくて当然だと思うのですが…
実際には、侍・忍者のことをワノ国以外の国の人々もよく知っているようですね!
白ひげ海賊団に光月おでんが入った時にはワノ国の侍がメチャクチャらしいと評判になっていたようですし…(ワンピース95巻 第964話)
フランキーは「男ァみんな忍者が好きなのさ」と言っていましたからね!(ワンピース82巻 第817話)
なぜワノ国は鎖国を続け、ずっと閉ざされてきたはずなのにワノ国独自・独特の存在である忍者・侍は他国の人々にもよく知られていたのでしょうか?
今回は、この件について考えていってみたいと思います。
なぜ侍・忍者は世界的に有名? ワノ国が鎖国していても…
ワノ国が世界と接していた頃があったから!?
光月おでんはロジャーと共に偉大なる航路(グランドライン)最後の島辿り着いた日のことを振り返って航海日誌に
「-あの日おれ達は世界の全てを知ったー ”空白の100年”とは……!! ”Dの一族”とは……‼ 「古代兵器」とは……!!」
「「ワノ国」はかつて世界と接していたのだ」
と記しています。(ワンピース96巻 第967話)
ですから空白の100年以前の事になるのでしょうが、ワノ国が鎖国をしておらず、世界に対し開かれた国となっていた時代もあったのでしょう。
ワノ国独自・独特の存在であろう侍や忍者のことをワノ国が鎖国をしているのにも拘わらず世界的に知られているのは…
ワノ国が世界と接していた頃の名残なのかもしれないですね。
ワノ国を違法出国した侍や忍者もいたため!?
ゾロが持つ”和道一文字”と”閻魔”の生みの親である霜月コウ三郎達はワノ国から違法出国し、東の海(イーストブルー)でシモツキ村を作っていました。(ワンピース102巻 第1033話)
霜月コウ三郎達がどんな事情のためにワノ国を違法出国することになったのかはわかっていませんが…
何らかの事情があってワノ国から違法出国した者達も少なからずいたのかもしれないですね。
そうだとしたらワノ国から違法出国した侍・忍者達が、忍者・侍の世界での知名度を上げていったのかもしれないですね!?
また、サカズキ、イッショウ、戦桃丸などワノ国っぽさを感じさせる者達も実は鎖国国家ワノ国を違法出国した者達の子孫だったなどということもあり得るかもしれません!?
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