ホーキンスがルフィ達とホールデムの激突に困惑していた理由は? ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
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ホーキンスがルフィとホールデムの激突に困惑 その理由は?
ルフィとホールデムの激突にバジル・ホーキンスは困惑していた!?
ワンピース916話で博羅町に乗り込んだルフィ達がホールデムと激突寸前になっている事を知ってバジル・ホーキンスは困惑していたようでしたが……
なぜホーキンスは困惑していたのでしょうか?
ホーキンスはルフィ、ゾロと戦ったばかりで……もしも、前回、倒し損なった(逃げられてしまった)ルフィ、ゾロと再戦の機会が早くも巡ってきた事をこれ幸いと思っていたら、困惑などするはずがありませんよね。
ルフィとホールデムの激突に困惑していたのはホーキンスがルフィと手を組むつもりだったから!?
確かにホーキンスは、ルフィ、ゾロを相手に一度は戦ったわけですが……それでも彼がルフィ達と手を組むのを検討しているという事は十分考えられるのではないでしょうか。
もしも、ホーキンスが不本意ながら仕方なくカイドウの部下になっているのだとしたら……
一度戦った事によって改めてルフィとゾロの力はカイドウを倒すために役に立つと認識したという事も考えられそうですしね。
そう考えると、ルフィ達がホールデムと激突しそうになっている事を知ってホーキンスが困惑していたのも当然の事と納得できますね。
ルフィとホールデムの激突に困惑していたホーキンス
ルフィとホールデムの激突に困惑していたのはホーキンスがルフィ達の存在をカイドウに隠しておきたかったから!?
当面、ルフィ達と手を組むつもりはなかったとしても、それでもホーキンスは、ルフィ達の存在をカイドウに隠しておきたかったという事も考えられるのではないでしょうか?
ホーキンスは、不法入国した何者かによって部下が倒されたらしいと知った時も
「カイドウさんにはまだ伝えるな」
と言っていました。(ワンピース 第911話)
そして、ホールデムがルフィ達が何者なのかを全く把握していなかったところを見ると、ルフィ、ゾロと戦った後もまだ誰にもその事を報告・連絡はしていなかったものと推察されます。
もしも、ホーキンスが忠実なカイドウの部下になっていたとしたらルフィ達がワノ国にいる事、自分がルフィ、ゾロと戦った事をすぐに報告・連絡していたと思われますので……
それをしなかったホーキンスは、ルフィ達がカイドウや百獣海賊団にダメージを与える事を期待していたのかもしれませんね。
ルフィとホールデムの激突に困惑していたのはホーキンスがカイドウや大看板(幹部)に罰を受ける事を恐れていたから!?
百獣海賊団の災害と呼ばれる3人の幹部=大看板の1人ジャックは、「雷ぞうはいませんでした」と言って帰ってきた真打ちシープスヘッドのことをボコボコにしていました。(ワンピース82巻 第819話)
ジャック以外の2人の幹部(キングとクイーン?)も部下が失敗をしたり、少しでも気に入らない行動をしたりすれば、情け容赦なく、その部下をボコボコにしそうな気がします。
また、カイドウも、もしも部下が失敗をした時には、思いっきりその部下のことをボコボコにしそうですよね。
したがって、ホーキンスがルフィやゾロと戦い、彼らを倒すことはできなかった事が知られたら、カイドウや幹部がホーキンスをボコボコにしようとする事も十分に考えられそうです。
それを恐れてホーキンスは、自分がルフィ、ゾロと戦った事を報告・連絡せずにいたのかもしれませんね。
しかし、ルフィ達が博羅町で騒動を起こせば、カイドウや幹部に自分がルフィ、ゾロを倒せなかった事を知られてしまう危険もあるし……
かといって、再びルフィ、ゾロと戦っても彼らに確実に勝てる自信はなく、そのためにホーキンスは困惑していた……なんていう事も考えられるかもしれませんね。
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