鬼ヶ島への討入りが二週間後の火祭りの夜になった理由は? ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
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なぜ鬼ヶ島への討入りは二週間後の火祭りの夜なのか?
錦えもん達が鬼ヶ島への討入りを二週間後の火祭りの夜に決行するつもりと明らかになったが…
ワンピース920話は錦えもんが
「時は二週間後!! ”火祭りの夜” カイドウの住む「鬼ヶ島」へ「討入り」を決行致す!!!」
と言っているところで終わりました。
光月おでんの意志を継ぐ錦えもん達が、カイドウと将軍・黒炭オロチを討とうとしている事は以前からわかっていましたので、いよいよ彼らが討入りを行おうとしている事には驚きませんでしたが……
錦えもん達が、鬼ヶ島への討入りをいつの間にか二週間後の火祭りの夜と決めていた事には驚きました。
ルフィ達と合流する前から錦えもん達は討入りを二週間後に決めていた
錦えもんは、ルフィ達との合流を果たした途端に彼らに二週間後に鬼ヶ島への討入りを決行するつもりだと話したわけですから……
ルフィ達といつ合流できるか、それどころかルフィ達と無事に合流できるかどうかさえもわかっていない時点で鬼ヶ島への討入りを火祭りの夜と決めてしまっていた事は疑いようがありません。
もしも、ルフィ達の合流が遅れた場合にはどうするつもりだったのでしょうか?
ルフィ達との合流が遅れた場合、討入り決行の日を遅らせるつもりだったということも考えられますが……
もしかしたら錦えもん達は、それまでにルフィ達と合流ができていなかった場合でも火祭りの夜には討入りを決行するつもりだったのかもしれませんね!
なぜ二週間後の火祭りの夜? 鬼ヶ島への討入り
二週間後の火祭りの夜が鬼ヶ島への討入りを決行する日に選ばれた理由は?
では、錦えもん達が鬼ヶ島への討入りを決行する時を二週間後の火祭りの夜に決めた理由は何だったのでしょうか?
考えられるのは
●火祭りの夜は満月でミンク族達が月の獅子(スーロン)となり真の力を発揮することができる
●火祭りの夜は満月で光月トキが息絶える前に遺した言葉に出てくる「月夜」となりそうだった
●討入りの決行まで時間がありすぎると反乱の意志を持つ者の存在、そして鬼ヶ島への討入りを計画している事がカイドウと黒炭オロチの側に知られるリスクがそれだけ増す事になると考えた
●火祭りの夜は普段よりもカイドウと黒炭オロチの陣営に隙が生じやすくなる
などといったところだと思いますが……どうでしょうか?
二週間後の火祭りの夜に鬼ヶ島への討入りから起こる戦いは頂上戦争以上の戦いとなるのか?
2017年12月にジャンプフェスタ2018の会場で読み上げられた尾田栄一郎先生のメッセージの中に
来年中には皆さんにONE PIECEの世界に潜む伝説を一つ紹介する事になるでしょう。それはルフィ達にとって過去最大の敵となって我々の前に立ちはだかって来る事になります。白ひげが関係してくるかも知れません。あ、しゃべりすぎました。
頂上戦争? アレがかわいく見えてくるなんて信じられますか?
といったところがありました。
二週間後の火祭りの夜にルフィ達がカイドウの住む鬼ヶ島に討入りをした事から始まる戦いが頂上戦争をも凌ぐスケールの大きな戦いになるということなのでしょうか?
ただ……鬼ヶ島への討入りが描かれるのは2018年中ではなく、早くても2019年になるのではないかと思いますが……どうなるのでしょうかね?
また、ルフィ達とカイドウ&黒炭オロチの戦いに謎の存在ロックスやビッグ・マムが絡んでくるのかどうか、絡んでくるとしたらどのようになのかという事も非常に気になります。
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