錦えもんとお鶴が夫婦だった事について考える　　ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究

錦えもんとお鶴が夫婦だった事について考える

　　　

921話で錦えもんとお鶴が夫婦だった事が明らかに！

ワンピース921話で錦えもんとお鶴が夫婦だった事が明らかになりました！

ですが、錦えもんは、お菊がお鶴に会った事を知って「無事ならばよし」とか「拙者は…　まだとても会えぬ…」と言っていましたので、おそらく20年前の世界から現在にやって来て以降、一度もお鶴に会ったことはないのでしょう。

錦えもんはお鶴に数ゕ月会っていないだけだが…

錦えもんは、光月おでんの壮絶なる死の事を

「20年前の昔話だが……!!　我らにとってはほんの数ゕ月前の前の出来事」

と言っていました。（ワンピース920話）

20年の時を光月トキのトキトキの能力によって超えた錦えもんにとっては、光月おでんの壮絶なる死も数ゕ月前の前の出来事なら、妻・お鶴と会っていない時間も数ゕ月に過ぎないわけでしょうが……

お鶴にとっては、もう20年以上も夫・錦えもんに会っていないことになるわけですよね。

20年前、お鶴は夫・錦えもんよりずっと若かった!?

　　　

お鶴は錦えもんにとってかなり年下の妻だったのか？

錦えもんとお鶴の二人は、一見したところ同年輩のように見えますが……お鶴は、最後に夫・錦えもんに会って以降、20年の歳月を過ごしてきたわけですよね。

ですから、当然のことながら、錦えもんが最後に会った時のお鶴は、現在のお鶴よりも20歳若かったという事になるはずです。

となると錦えもんにとってお鶴は、かなり年下の妻だったということになってきそうですね。

それとも、浮世絵から抜け出てきたような独特な顔をしたお鶴は、特異なメイク（化粧）を施すことによって、錦えもんと同年輩のように見えるようになっていますが……

実際には、20年の時を超えてきた錦えもんよりもずっと年上（元々同年輩の夫婦だったとしたら、現在ではお鶴の方が約20歳年上？）になっているのかもしれませんね。

なぜ錦えもんはお鶴にまだ会えないのか？

錦えもんは「拙者は…　まだとても会えぬ…」などと言って、妻であるお鶴と会おうとしないわけですが、その理由として考えられそうなのは

①　主君・光月おでんの仇であるカイドウと黒炭オロチを討つまでは私人としての自分は封印しなければならないと錦えもんは思っている

②　侍である自分が主君・光月おでんの妻トキに未来を託され、20年の時を超えた以上、カイドウと黒炭オロチを討たないうちは妻に会う資格はないと思っている

③　実は錦えもんは恐妻家で、主君の仇を討たないうちは怒られるのが恐くて、妻・お鶴とは会いたくない

などなどといったところになりますかね。

まあ③は多分ないでしょうが。

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