モモの助と日和は光月おでんの強さを受け継いでいるのか? ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
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モモの助と日和は光月おでんの強さを受け継いでいる?
強者だった光月おでん
光月おでんが相当な強者だったことは間違いありません。
なにしろ光月おでんは、若き日にアシュラ童子と大ゲンカをして勝っていますが(ワンピース91巻 第920話)…
その光月おでんに負けたアシュラ童子=酒天丸が、百獣海賊団の大看板で懸賞金10億ベリーを懸けられているジャックと互角(もしくは、それ以上)に戦っていたわけですから(ワンピース91巻 第921話)光月おでんの強さがジャック以上のものとなるのは、ほぼ間違いないと思われますからね。
光月おでんが、彼に負けたアシュラ童子を含めた多くの人々に惚れ込まれたのは、もちろん、その強さだけが要因となっていたわけではないでしょうが、彼が相当な強者であったことは確実です。
強者・光月おでんの血を引いていることを感じさせないモモの助
モモの助は、その光月おでんの息子なわけですが……ハッキリ言って、強者・光月おでんの血を引いていることを全然感じさせませんよね。
象主(ズニーシャ)の声を聞いたこと(ワンピース82巻 第817話~第822話)に関しては光月おでんの血を引くことを感じさせたモモの助ですが、強者としての父おでんの血を引いていることは、今までのところ全く感じさせてくれていません。
まあモモの助は、まだ8歳ですから、今後、成長するにしたがって父おでんから受け継いだ強者としての資質を開花させていくようになるのかもしれませんが……
それでは間近に迫っているカイドウ&黒炭オロチとの戦いでは、まだ父おでんから強者としての資質を受け継いでいたとしても、それを発揮するのは難しそうですね。
それでもモモの助はカイドウ&黒炭オロチ戦で活躍する!?
とはいえ、モモの助がカイドウ&黒炭オロチとの戦いで大きな活躍をしないとは考えられないでしょうから……
●万物の声を聞く力によって大きな働きをする
●何かのきっかけで、急激に強者としての資質を開花させる
などといったかたちで、モモの助は、カイドウ&黒炭オロチとの戦いで大活躍を見せてくれるのではないでしょうか。
娘・日和も光月おでんの強さを受け継いでいる!?
光月おでんの娘でモモの助の妹である日和が、現在二十何歳かになって生きていすとしたら……
20年の時を超えたためにまだ8歳であるモモの助と違い、父おでんから受け継いだ強者としての資質を開花させているという可能性もあるかもしれませんね。
以前に花魁・小紫が日和なのではないかという推察を書かせていただきましたが、もしも、日和が本当に花魁・小紫だとすれば、彼女は
・高い教養
・国をも揺るがす美貌
・神にも落とせぬ気高さ(ワンピース 第927話)
とともに
・父から受け継いだ類まれなる戦闘能力
までも持ち合わせているということになるのかもしれませんね。
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