サターン聖はなぜ黄猿と二人でエッグヘッドに残る? ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
ワンピース考察・研究 世界政府と海軍271
サターン聖はなぜ黄猿と二人でエッグヘッドに残る?
サターン聖はなぜ黄猿と二人でエッグヘッドに残る? 目次
海兵を島外へ退去させサターン聖と黄猿はエッグヘッドに残った
週刊少年ジャンプ2024年9号に掲載されたワンピース第1105話では五老星ジェイガルシア・サターン聖と黄猿ボルサリーノだけがエッグヘッドに残り…
海兵達を島外に退去させていました。
バスターコール発動命令が既に出ていて、海軍の軍艦がエッグヘッドに向けて砲撃を開始しようとしているところでしたから、海兵達を退去させたのは当然でしょうが…
なぜサターン聖は、黄猿と二人だけでエッグヘッドに残ることにしたのでしょうか?
その理由として考えられそうな事をいくつか挙げていってみたいと思います。
サターン聖と黄猿がエッグヘッドに残った理由
ベガパンク、くま、ルフィを絶対に逃がさないため
バスターコール発動命令を出した後、サターン聖は
「「世界の秘密を探求する者」… 「失われた種族の血を引く者」… 「古き神を呼び起こしてしまった者」-この島は不都合に満ちている!!!」
と言っていました。(ワンピース 第1104話)
世界の秘密を探求する者=Dr.ベガパンク
失われた種族の血を引く者=バーソロミュー・くま
古き神を呼び起こしてしまった者=ルフィ
ですから、サターン聖は、この三者を逃がさずに確実にここで始末するために黄猿と二人でエッグヘッドに残ることにしたのでしょうね。
サターン聖と黄猿ならばバスターコールが始まった後、三者の最期を見届けてからでもその能力によってエッグヘッドから十分に脱出できそうですしね。
世界政府に盾突いた者が悔やみ、苦しむ様を見たかった!?
サターン聖はベガパンクに
「誰から死ぬ…? 辛い順に教えてくれ… 我々「世界政府」に盾突いた事を悔やみ死んで欲しいからだ」
と言っていたくらいですから…(ワンピース 第1095話)
世界政府に盾突いたベガパンクやルフィが、苦しみ、悔やみながら命尽きていく様をどうしても見てみたく…
エッグヘッドに残る事にしたのは、そのためでもあったのかもしれないですね!?
サターン聖は一般の海兵達に見せたくない何かをするつもり!?
また… サターン聖は、これから一般の海兵達には見せたくない何かをするつもりであり…
そのために海兵達を自分よりも先に島から退去させるようにしたという事も考えられそうな気がしますね!
まさかサターン聖は黄猿を始末するつもりなのでは…!?
まさか… 黄猿が自分や政府を裏切ろうとしている事に気づいたサターン聖は…
自分で黄猿を始末するつもりで、黄猿を始末するには邪魔になりそうな海兵達を退去させていたなどという事も…
あり得なくはないかもしれませんね?
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