センゴクなど良識派がクズ五老星になぜ従っている? ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
ワンピース考察・研究 世界政府と海軍274
センゴクなど良識派がクズ五老星になぜ従っている?
センゴクなど良識派がクズ五老星になぜ従っている? 目次
五老星がクズとわかるとセンゴクら良識派がなぜクズに従っているのかが…
五老星ジェイガルシア・サターン聖の最低最悪なクズっぷり、鬼畜ぶりがエッグヘッド編とその間に描かれた過去編でよーくわかりましたね!
サターン聖があれだけ最低最悪なクズで鬼畜だったわけですから、おそらく他の4人の五老星もサターン聖と同様の最低最悪のクズで鬼畜なのでしょう!
そうなってきますと不思議に思えてくるのが、前海軍本部元帥センゴクのような十分に良識がありそうな海軍の者達が…
最低最悪なクズで鬼畜の五老星が頂点に君臨する(実際には、五老星のさらに上にイムがいるわけですが)世界政府直下の海軍にずっと所属し続け…
世界政府の戦力でい続けているのかという事です!
海軍の良識ある者ならば、自分達が戦力となり支えている世界政府が、いかに民衆を苦しめ、いかに非道を行っているかという事に気づかないはずはありません!
そして、センゴクなど良識ある海軍の者達の多くは、その政府の非道ぶりが、権力の頂点に立つ者=五老星がクズで鬼畜である事に起因している事にも気づいているでしょう!
(実際には、イムがクズで鬼畜である事に起因しているのかもしれませんが)
それにも拘わらずセンゴクなど良識ある海軍の者達がクズ五老星に従い続けてきたのは、いったいなぜなのでしょうか?
考えていってみたいと思います!
センゴクなど良識派がクズ五老星に従っている理由
センゴク達は世界の平和のためクズ五老星に従っている
インペルダウンの副所長だったハンニャバル(現在は署長)は、ルフィやインペルダウンの囚人達の前に立ちはだかった時に
「貴様らが海へ出て存在するだけで…!!! 庶民は愛する者を失う恐怖で夜も眠れない!!!」
「か弱き人々にご安心頂く為に凶悪な犯罪者達を閉じ込めておくここは地獄の大砦!!! それが破れちゃ この世は恐怖のドン底じゃろうがィ!!! 出さんと言ったら一歩も出さん!!!」
と言っていましたが…(ワンピース56巻 第543話)
海賊と戦う立場にある海軍の者達の多くも世界の平和・民衆の幸福を守るためという使命感を持ってきっと海賊と戦っているはずですね!
センゴクなど良識ある海軍の者達が、クズ五老星に従い続けてきたのは…
海軍を辞めてしまえば世界の平和を守り、民衆の幸福を守る事ができなくなってしまうからなのかもしれませんね!?
平和を守るためにクズ五老星に従い続ける事は矛盾を孕んでいるが…
ですが… 世界の平和・民衆の幸福を守り続けるためにセンゴクなどの良識ある者達が海軍に所属し続け、クズ五老星に従い続けた事は…
イムやクズ五老星の圧政を支え続ける事にもなってしまっていたはずです!
ですから、センゴク達が世界の平和や庶民の平和を守り続けるために選んだ道は…
一方では人々を不幸にする手助けをしてしまうという矛盾を孕んだ道になっていたはずですが…
センゴク達は、その事は承知していて、葛藤を覚えながら、それでも海軍に残り続けるという道を選んだのではないでしょうかね?
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続けて世界政府と海軍275『サターン聖はイムに粛清されてしまう?』をご覧ください
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