黄猿の「深い傷」「もう休ませてくれ」という言葉 ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
ワンピース考察・研究 世界政府と海軍286
黄猿の「深い傷」「もう休ませてくれ」という言葉
黄猿の「深い傷」「もう休ませてくれ」という言葉 目次
・黄猿が「傷ならある… 深い傷が… ーもう休ませてくれ……」と言っていた
■黄猿の「深い傷」「もう休ませてくれ」には重要な意味がある!?
黄猿が「傷ならある… 深い傷が… ーもう休ませてくれ……」と言っていた
週刊少年ジャンプ2024年17号に掲載されたワンピース第1111話「太陽の盾」では海兵から「黄猿さん!! 傷を見せてください 手当てを!!」と言われた黄猿ボルサリーノが
「傷ならある… 深い傷が… ーもう休ませてくれ……」
と言っていましたが…
今回は、この黄猿が発した言葉について考えてみたいと思います!
もしかしたら、この言葉は黄猿が海軍を辞める事の伏線になっていたりするのかもしれません!?
黄猿の「深い傷」「もう休ませてくれ」には重要な意味がある!?
黄猿が「深い傷」を負ったのはベガパンクを始末した事によって!?
黄猿が「傷ならある… 深い傷が…」と言ったのは、ルフィとの戦いによって肉体に傷を負ったからではなく…
ベガパンクを始末した事によって心に傷を負ってしまったからなのではないでしょうか?
ベガパンクを消すという使命を帯びてエッグヘッドに上陸した黄猿でしたが、ルフィに「何でお前らがリンゴのおっさんを殺してェんだよ」と訊かれると
「殺してェわけねェでしょうが…!! ベガパンクとは長ェ付き合い…」
と言っていたくらいですから…
黄猿がベガパンクの命を奪いたくなどなかった事は間違いありません。
ですから、心ならずもベガパンクにトドメを刺すかたちになってしまった黄猿が、心に深い傷を負ってしまった可能性は非常に高いと思います。
心に深い傷を負って「もう休ませてくれ」と言った黄猿は海軍を辞める!?
そして… 本当に黄猿が心に深い傷を負って「もう休ませてくれ」と言っていたのならば…
黄猿は、心に傷を負った事によって、もう海兵として働く事のモチベーションを失ってしまったのではないでしょうかね?
エッグヘッド上陸前に自虐的に自分のことを「社畜」と言っていた黄猿ですが…(ワンピース108巻 第1089話)
心ならずも長い付き合いの友人ベガパンクにトドメを刺してしまった事によって、深い傷を心に負ってしまい…
自分を抑えて社畜として生きる事がもうできなくなってしまったのかもしれません。
そうだとすれば… 黄猿の「傷ならある… 深い傷が… ーもう休ませてくれ……」という言葉は…
彼が海軍を辞める事の伏線になっていたと言えるでしょう!
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