ジョイボーイが約束を守れなかったのは世界政府のせい? ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
ワンピース考察・研究 世界政府と海軍31
ジョイボーイが約束を守れなかったのは世界政府のせい?
ジョイボーイが約束を守れなかったのは世界政府のせい? 目次
魚人島との約束を守れなかったジョイボーイ
光月おでんを中心とした過去編でジョイボーイについて
■最後の島に辿り着いたロジャーが莫大な宝を目の前にして
「ジョイボーイ おれは……!! お前と同じ時代に生まれたかった」
「とんでもねェ宝を残しやがって…!!! とんだ笑い話だ」
と言っていたので…(ワンピース 第967話)
最後の島にはジョイボーイが残した「とんでもねぇ宝」があるらしい
■光月おでんがワノ国に帰還した際に
「今までは この”鎖国”に意味があった…!! -だが いつか"ジョイボーイ"が現れる日までに”開国”せねば……!!!」
と言っていたので…(ワンピース 第968話)
どうやらジョイボーイは遠からぬ未来に現れるらしい
といったことがわかりました。
以前からジョイボーイについては
■空白の100年の時代に実在した地上の人物
■魚人島との約束を守れなかった
といった事がわかっていましたが…(ワンピース66巻 第649話)
ジョイボーイが魚人島との約束を守れなかったのはいったいなぜだったのでしょうか?
阻止されたためにジョイボーイは約束を守れなかった?
ジョイボーイは魚人、人魚を地上に移住させようとしていた!?
リュウグウ王国国王ネプチューンが
■海の森にある歴史の本文(ポーネグリフ)に記されているジョイボーイの謝罪文は当時の人魚姫に宛てられたもの
■いずれ必ずジョイボーイに代わって約束を果たしに来る者が現れる
■巨船「ノア」はジョイボーイが約束を果たしに来た時に使命を授かる
といった事をニコ・ロビンに語っていました。(ワンピース66巻 第649話)
おそらくジョイボーイは、リュウグウ王国の国民である魚人、人魚達を太陽が輝く地上に移住させるという約束をしていたのではないかと推察されますが…
ジョイボーイがその約束を守れなかったのは、何者かによってそれを阻止されてしまったためなのではないでしょうか?
ジョイボーイが約束を守る事を阻止したのは世界政府? 連合国?
空白の100年が終わる頃=約800年前に「巨大な王国」を滅ぼした連合国の20人の王達によって世界政府が創られたわけですが…
ジョイボーイが魚人島との約束を守る事を阻止したのは、この創られたばかりの世界政府、あるいは、その前身となった連合国だった可能性が高そうです。
世界政府によって牛耳られた世界で200年前まで魚人、人魚は魚類と分類され、世界中の人間達から迫害されてきましたし…(ワンピース51巻 第500話)
世界政府を創った20人の王の子孫である天竜人の中に未だに人魚をペットにしようとする者がいるくらいですから…(ワンピース51巻 第502話~ ワンピース90巻 第907話)
世界政府(または前身の連合国)が魚人、人魚の地上への移住を阻止しようとした可能性は高そうに思えますからね。
ジョイボーイが魚人を地上に移住させようとした罪で罰せられ…
「象主(ズニーシャ)=ジョイボーイ」説に基づいて『ジョイボーイがルフィでなければ誰? 象主?』という記事を書かせていただいていますが…
もしかしたらジョイボーイが罰を受け、象主(ズニーシャ)の姿にされてしまったのは魚人、人魚を地上に移住させようとしたためだったとも考えられるかもしれません。
ただ… そう考えた場合、象主(ズニーシャ)がモモの助に戦う事の許可を求めてきた事(ワンピース82巻 第821話)を納得できなくなるかもしれませんが…。
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