黄猿ボルサリーノは世界政府・海軍の敵になる? ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
ワンピース考察・研究 世界政府と海軍41
黄猿ボルサリーノは世界政府・海軍の敵になる?
黄猿ボルサリーノは世界政府・海軍の敵になる? 目次
黄猿ボルサリーノが掲げる信条は「どっちつかずの正義」
黄猿ボルサリーノが掲げる信条は「どっちつかずの正義」です。
かつて「燃え上がる正義」という信条を掲げていた青雉クザンは、「徹底的な正義」という信条を掲げる赤犬サカズキのあまりにも行き過ぎた行いをオハラで目の当たりにし…
その後、悩み続け、「だらけきった正義」という信条に辿り着いたようです。
黄猿ボルサリーノは、そんな青雉クザンや赤犬サカズキのことを俯瞰に眺め、自らの立ち位置を定めたようですが…(ワンピース64巻 66ページ掲載SBS)
もしかしたら、「どっちつかずな正義」という信条を掲げる黄猿ボルサリーノが、世界政府・海軍の敵になるということも考えられるのではないでしょうか?
黄猿ボルサリーノは政府と敵対する? 藤虎と緑牛は?
黒ひげに加担していると言われていた青雉クザン
青雉クザンが、なぜ黒ひげに加担していると五老星から思われる(ワンピース79巻 第793話)ような行動をとっているのかは不明ですが…
「最初(ハナ)から… 世界政府が全てとは思っちゃいねェよ」
「海軍に所属しなくても実行できる事はある 所属しねェから見えて来るもんもある……」
と言っていた青雉クザン(ワンピース70巻 第699話)が、世界政府・海軍と敵対する可能性は、かなりありそうに思えます。
黄猿ボルサリーノは青雉クザン以上に世界政府・海軍の敵になる可能性がある!?
で、黄猿ボルサリーノですが… 彼もまた青雉クザンと同様に世界政府・海軍と敵対する可能性を秘めているかもしれません。
なぜならば、黄猿ボルサリーノが「どっちつかずの正義」を信条として掲げているのは
■世界政府の正義が必ずしも絶対的な正義だとは思っていないため
■世界政府の正義よりも他の者の正義の方が、より本当の正義であると思えた場合、必ずしも世界政府サイドに留まっていようとは思っていない
などといった理由によってということも考えられるかもしれないからです。
黄猿ボルサリーノ以上に藤虎イッショウ・緑牛は世界政府・海軍の敵になる可能性が高い!?
ですが… 「どっちつかずの正義」を信条に掲げる黄猿ボルサリーノ以上に藤虎イッショウと緑牛は…
局面次第で世界政府・海軍の敵に回る可能性が高そうにも感じられますよね?
藤虎イッショウは、海軍のトップである元帥サカズキと衝突しまくったり、王下七武海制度の撤廃に尽力したりしていましたし…
緑牛は、その藤虎となんか仲良さげな感じでしたからね。(ワンピース90巻 第905話)
ですから… 「どっちつかずの正義」を信条とする黄猿ボルサリーノに世界政府・海軍の敵になる可能性があるとはいっても…
その可能性は、現在の3人の大将の中では一番少なそうということになるかもしれませんね!?
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