ドレークにコビーがルフィのことを話していた件 ワンピース作品中の謎を徹底的に考察・研究
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ドレークにコビーがルフィのことを話していた件
ドレークにコビーがルフィのことを話していた件 目次
コビーはドレークにルフィのことを「すごいんです!!」と話していた
X(ディエス)・ドレークが、ルフィに共闘を申し出るという展開が、ワンピース第990話でありましたが…
その際にドレークが、海軍機密特殊部隊「SWORD」(ソード)の部下であるコビーから
「すごいんです!! ルフィさんは!!」
と聞かされていたことがわかりました。
海兵という立場にあるコビーが、海軍機密特殊部隊「SWORD」(ソード)の隊長であるドレークの前で海賊であるルフィのことを
■「すごいんです!!」と言ってしまう
■「ルフィさん」と「さん」づけで呼んでしまう
といった事からは、いくつかの事が推察できると思います。
今回は、その事について書かせていただきます。
コビーがドレークにルフィのことを話せるという事は…
コビーはドレークには過去の真実も本音も話せる!?
海賊であるルフィは、海軍にとっては敵ですから、コビーは普段は海兵達の前でルフィのことを「すごいんです!!」と言ったり「ルフィさん」と呼んだりはしていないはずです。
ですが、ドレークの前では「すごいんです!! ルフィさんは!!」と言っていたことがあるわけですが、この事はコビーが
①自分がルフィの友達である
②自分が海兵になれたのは、ルフィのお陰
③ルフィに出会う前、海賊アルビダのところで雑用をやらされていた
などの事をドレークには明かしていると示唆していると考えていいのではないかと思います。
コビーが①~③の事をドレークに明かしていないにも拘わらずに「すごいんです!! ルフィさんは!!」とドレークの前で言うとは思えませんからね。
ドレークとコビーの関係は上官と部下以上のもの!?
ドレークは海軍本部機密特殊部隊「SWORD」(ソード)の隊長であり、コビーは海軍本部大佐兼「SWORD」隊員なのですから…(ワンピース95巻 第956話)
ドレークとコビーが上官と部下の関係にあることは間違いありません。
ですが… もしも、ドレークとコビーの関係が、ただの上官と部下のものでしかなかったとしたら…
コビーが、海軍内では秘密にしておくべきルフィとの関係や自らの過去をドレークに話すはずがありませんね。
海軍内では秘密にしておかなければならない事まで話せるほどコビーがドレークのことを信用しているのは間違いないでしょう。
コビーにルフィのことを聞いていなければドレークは孤軍のまま戦っていた!?
裏切り者だとバレ、クイーンとフーズ・フーに追い詰められた後、ドレークは
「どうする…!? どこへ逃げる!? もう海軍へは戻れないか…!? ーいやそれは後回し!!」
と考えた後で
「”希望”ならまだ…!! ある!!!」
と考え、ナンバーズの一人・十鬼に攻撃を繰り出した後…
「”麦わらのルフィ”!!! 理由あっておれは孤軍!! お前達と共に戦わせてくれ!!!」
と言っていましたが…(ワンピース 第990話)
もしも、コビーからルフィのことを聞かされていなかったら、ドレークはルフィのことを”希望”だとは思わず…
最後まで”孤軍”のまま戦っていたかもしれないですね!?
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