霜月牛マルはゾロの父親ではないが血縁者!?

霜月牛マルはゾロの父親ではないが血縁者!?|イメージイラスト・羅針盤

霜月牛マルはゾロの父親ではないが血縁者!? 目次

霜月牛マルはゾロの父親ではないと101巻SBSで確定!

ワンピース101巻の168ページに掲載されているSBSで尾田栄一郎先生は、子供の頃のヤマトに名を尋ねられ

「”某”(なにがし)とでも呼んでくれ」

と言っていたゾロにソックリなワノ国の大剣豪が、予想どおりに鈴後大名・霜月牛マルだったことを明かされた上で

「牛マルはゾロの父親ではないです」

と明かしておられました。

20年前にワノ国にいた鈴後大名・霜月牛マルが、東の海(イーストブルー)のシモツキ村で生まれた21歳のゾロの父親ということは考えにくかったわけですが…

101巻のSBSで尾田先生が明言されたことによって霜月牛マルがゾロの父親という可能性は完全に消滅しました。

ですが… 親子ではありませんでしたが、霜月牛マルとゾロの間にはやはり血縁があるのではないでしょうかね?

父親ではなくても霜月牛マルはゾロの血縁者!?

霜月牛マルはゾロの父親ではないが血縁者!?|イメージ・古地図と方位磁石の写真

ゾロの祖父か父親が霜月牛マルの血縁者だった!?

ワンピース96巻の80ページに掲載されているSBSでゾロが「村のジジー」と呼んでいた霜月コウ三郎に関する出来事が時系列で

■「閻魔」を作り光月の跡取りおでんに贈る

■55年前 海へ出る

■ワノ国の侍達の大冒険

■”東の海”(イーストブルー)のある土地へ上陸

■山賊から人々を救う

■村人に剣を教えてたら恋しちゃった

■住む事んびする村を作る 「シモツキ村」

■息子コウシロウ生まれる

■孫くいな生まれる

といったものだったと明かされていました。

「55年前 海へ出る」と「”東の海”(イーストブルー)のある土地へ上陸」の間に「ワノ国の侍達の大冒険」とありますから…

霜月コウ三郎が何人かのワノ国の侍達と一緒に海に出たことは間違いありません。

ゾロの祖父か父親は、おそらく、この霜月コウ三郎と一緒にワノ国を出て、大冒険の末、東の海(イーストブルー)にやって来た侍の一人なのでしょうが…

そのゾロの祖父か父親は霜月牛マルの血縁者(たとえば兄弟とか)だったのではないでしょうかね!?

ゾロの祖父か父親が霜月牛マルの血縁者だったとしたら、ゾロが霜月牛マルにソックリだったことに納得ができますね。

ゾロの祖父や父はワノ国のことをゾロに話さなかった!?

ゾロの祖父か父親が霜月牛マルの血縁者だったかどうかはともかくとしても、ゾロがワノ国出身者の血を引いていることは絶対に間違いないでしょうが…

ゾロは自分のルーツがワノ国にあることを全く知らなかったですよね。

それは、ワノ国出身のゾロの祖父か父が、ゾロが物心つく前に亡くなってしまっていたためということも考えられますが…

そうではなく、ゾロの祖父か父親がワノ国のことを全然語らなかったためということも考えられそうですね。

ゾロが子供の頃、ゾロと同年代のシモツキ村の子供達は、自分達の村が海賊の作った村だと言っていたようですから…(ワンピース 第1033話)

霜月コウ三郎や彼と一緒にワノ国を違法出国し、東の海(イーストブルー)までやって来た者達は、自分達がワノ国出身だということを話さないようにしていたのではないでしょうかね!?

そうだとすれば、彼らには自分達がワノ国出身であるということを隠しておかなければならない何らかの事情があったと考えるべきでしょうね。

ゾロの祖母か母がワノ国出身という可能性もあるかも!?

また、霜月コウ三郎と一緒にワノ国を違法出国した者達が男性ばかりとは限りませんし、子供も一緒に船に乗っていた可能性はあるでしょうから…

ゾロの祖母か母親がワノ国出身だったということも考えられなくはないですね。

【2021年12月9日】

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