ビッグ・マムはなぜ眠ってしまったのか? ワンピース作品中の謎を考察・研究
ワンピース考察・研究 四皇ビッグ・マム28
ビッグ・マムはなぜ眠ってしまったのか?

ビッグ・マムは記憶が戻った途端に眠ってしまった!
ワンピース947話でビッグ・マムは、ブラキオサウルスの姿になったクイーンの頭突き=”無頼男爆弾”(ブラキオボムバ)をくらうと、その衝撃で記憶を取り戻しましていました!
ですが、記憶を取り戻したビッグ・マムは、その後、すぐに眠ってしまっていましたが……これは、いったいなぜだったのでしょうか?
”無頼男爆弾”(ブラキオボムバ)をビッグ・マムにくらわせた、当のクイーンでさえ、なぜビッグ・マムが突然眠ってしまったのか全くわかっていなかったようですが…
可能な限り推察していってみることにしましょう。
ビッグ・マムが眠ってしまった理由① ”無頼男爆弾”が効いた
クイーンの”無頼男爆弾”(ブラキオボムバ)をくらった衝撃によってビッグ・マムは記憶を取り戻したわけですから-
銃弾や砲弾をくらってもかすり傷一つ負わないという(ワンピース86巻 第859話)ビッグ・マムに対してクイーンの”無頼男爆弾”(ブラキオボムバ)が効いていたのは確かだと思います。
”無頼男爆弾”(ブラキオボムバ)をくらった後、「頭イテえ!!」とビッグ・マムは心の声で言っていましたしね。
ですから、ビッグ・マムが眠ってしまったのは、ブラキオサウルスの姿になったクイーンの頭突き=”無頼男爆弾”(ブラキオボムバ)が効いたためと単純(シンプル)に考えることもできます。
海の皇帝でバケモノのマムがなぜ眠ってしまったのか?

ビッグ・マムが眠ってしまった理由② 記憶の整理のために睡眠が必要だった
眠っている間にも脳は働いていて、記憶や感情の整理を行い、それを定着させたり消去したりなどしているようです。
記憶を失っていたビッグ・マムは、それを一気に取り戻したことによって脳がオーバーワーク気味になってしまい…
ビッグ・マムの脳は、まず記憶や感情の整理を優先的に行うため、ビッグ・マムを眠らせてしまったのかもしれませんね。
もしも、そうだとすれば、眠りから覚めた時、ビッグ・マムの記憶の整理は完全に終了しているようになっているものと思われます。
ビッグ・マムが眠ってしまった理由③ 疲れが蓄積していた
■ルフィを追ってワノ国にやって来た途端、上陸寸前にキングの攻撃を受け、海に落とされてしまい-(ワンピース92巻 第930話)
■九里ヶ浜に打ち上げられ-(ワンピース92巻 第931話)
■「おしるこ」があると聞かされ、兎丼に行くことにし-(ワンピース 第933話)
■兎丼の囚人採掘場に着いた途端、クイーンと戦い-(ワンピース 第945話)
■クイーンを倒し、「おしるこ」の鍋を見つけたと思ったら、中身は空っぽでショックを受けていたら、「おしるこ」を食べてしまった犯人を知ってしまい-(ワンピース 第946話)
■その犯人=ルフィを追いかけていたら、頭にかなりの衝撃を受け、失っていた記憶を取り戻した(ワンピース 第947話)
などなどのことがあったわけですから、ビッグ・マムにかなり疲れがたまっていたとしても不思議はありません。
ですから、ビッグ・マムが突然眠ってしまったのは、疲れが蓄積していたためだったということも十分に考えられると思います。
ビッグ・マムが眠ってしまった理由④ 脳の栄養不足
ビッグ・マムが普段、途轍もない量のカロリー(エネルギー)を摂取していることは想像に難くありません。
そして、キングに海に落とされて以降のビッグ・マムの摂取エネルギーが、それ以前よりも極端に減ってしまっていたこともまた想像に難くありません。
人間が消費するエネルギーの内、およそ四分の一はの脳で使われているようですから、キングに海に落とされて以降、ビッグ・マムの脳が栄養不足状態となっていたことは、ほぼ確実と思われます。
ですから、ビッグ・マムが突然眠ってしまったのは、脳の栄養不足状態が続いていたためとも考えられます。
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続けて『四皇 ビッグ・マム29 記憶を失っていた影響でビッグ・マムは変わった?』をご覧ください
『ワンピースネタバレ1118話 鉄の巨人は海に沈んだが…』はこちらから
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